「BE:FIRSTが大嫌いになりました!」V6ファン、Twitterの“タグ”に「バカにしないで」と不快感あらわのワケ
11月3日、今年開催されたオーディション番組出身のボーイズグループ・INIとBE:FIRSTが同日デビューを果たした。どちらも多くのファンに支持されているグループとあって、デビュー曲の売り上げに注目が集まっていたが、その裏ではV6ファンが迷惑を被る事態が発生。Twitter上で始まった“ハッシュタグ運動”がきっかけで、「利用されて気分が悪い」と憤っている。
4月8日から配信されたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(GYAO!)で生まれた11人グループのINI。6月13日の最終回はTBS系で生放送され、11人のメンバーが決定した。オーディションには元ジャニーズJr.の田島将吾、ヴァサイェガ光らが参加したことでも話題になり、田島はデビューメンバーとして合格。当時を知るジャニーズファンも再出発を温かく見守っている。
BE:FIRSTはAAAのメンバー・SKY-HI(日高光啓)が私財1億円を投じたオーディション『THE FIRST』から誕生した7人組グループ。審査の模様は、4月2日~8月13日にかけて動画配信サイト・Huluで配信されたほか、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でダイジェスト版を放送し、人気に火がついた。
そんな2組の1stシングル発売日が11月3日にバッティング。INIは「A(Rocketeer/Brighter)」をリリースし、BE:FIRSTは「Gifted.」でデビューすることになった。1日にはBE:FIRSTの「Gifted.」の先行配信がスタートし、同日夜にはYouTubeでの生配信や、ミュージックビデオのプレミア公開も実施。ネット上のBE:FIRSTファンはSNS上で盛んにツイートしていたのだが……。
「音楽チャート・Billboard JAPANのサイトで発表されるランキングでは、Twitterのツイート回数などのデータも順位に反映されるといいます。BE:FIRSTファンはTwitterを通してグループを宣伝しつつ、Billboardにもランクインしようと意気込んでいたのでしょう。そんな中、『Gifted.』のMVが解禁となる11月1日は、V6が解散する日でもあるため、一部ファンは『Twitterのトレンドに乗せるよりも、ここは配慮してMVの再生に注力したい』『V6さんにトレンドを埋めていただきたい』と発信。V6のためにBE:FIRSTに関する投稿は控えようと呼びかけたんです」(ジャニーズに詳しい記者)
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