嵐・二宮和也、YouTubeは「感想の敷居が低い」? ドラマや映画と比べて「新しい感覚」だったこと
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。10月31日の放送では、自身のYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」の反響に言及する場面があった。
この日、番組の新コーナーを考える企画で「照れたら負けよ的なコーナーはどうでしょう?」という案が紹介された。二宮へのあふれんばかりの愛がつづられたメールを読み上げて、二宮が照れたら負けという企画だという。
しかし二宮は飄々と「基本的に褒めてくる人、疑うタイプなんで」と、勝つ気満々。褒め言葉に対し、「なにを仕掛けてきてるんだろう」「これを言う先にはなにがあるのだろう」と疑ってしまうというが、「でも、ラジオとかにメールをくださってる方は純粋ですよね」とファンへのフォローも。
また、二宮は「この間も、みんなで『不思議だね』って言ってた話があって」と切り出し、「ドラマとか映画とかを『あの映画よかったね』『いいドラマだった』とか、自分が出てるものに関して言われることが少ない」と告白。しかし、「YouTubeだけはめちゃくちゃ言われるんすよ」と言い、「YouTubeに関しての感想は敷居が低いんですよ」とのこと。
また、二宮だけではなく「ジャにのちゃんねる」メンバーもそれを実感しているそうで、「この間も『ジャにの』のメンバーと『本当にYouTubeのことよく言われる』」「友だちとかが『ジャにの』見て、『面白かった』『笑った』とかすごい言われる」と話していたとか。
こんなに感想をもらうことは、二宮にとっても「初めての経験で!」とうれしそうで、というのも、ドラマや映画は褒められた記憶がないとのこと。数年たってから感想をもらうことはあっても、リアルタイムで「来週どうなるの!?」といった反応はなかったため、新鮮だったとか。
あらためて、「(YouTubeは)敷居が低いんだろうな、いい意味で」「新しい感覚だったな」と感心したように話していたのだった。
この日の放送には、「感想が新鮮なのが意外!」「敷居が低いというか、距離が近いから感想も言いやすい!」「ジャニーズって、感想言われること少ないんだ!」という声が集まっていた。