SixTONES・高地優吾、生放送でまた「不適切な発言」を謝罪! ブログで陳謝も「擁護できない」「迷惑」と非難の声も
SixTONESメンバーがパーソナリティを務めるラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)。10月30日放送回では、番組内で“不適切な発言”があったとして、お詫びコメントが入る一幕があった。翌日、放送に出演した高地優吾がブログを更新し、「自分の軽はずみの発言」について謝罪。ファンからはさまざまな意見が寄せられている。
この日のラジオは進行役の田中樹と、高地がパーソナリティを担当。番組前半では翌31日のハロウィンに合わせて、田中が「今、(映画)『アイアンマン』のコスプレしてますから」と話したが、実際は私服を着ていたためか、高地は「してない!」とツッコミを入れていた。しかし、田中はその後も同様のネタで悪ノリを続け、高地も「(コスプレは)してねぇんだよ、最初から。土方みたいなジャンパー着てんじゃねぇかよ」と返答。
すると数分後、女性の声で「先ほど、番組内で不適切な発言がありました。取り消してお詫び申し上げます」と謝罪アナウンスが流れることに。具体的に何が“不適切な発言”だったのか説明はなかったものの、ネット上では高地の「土方」が問題だったのではないかと指摘が上がっている。
「『土方』は土木作業員などを指しますが、テレビやラジオでは“差別用語”として扱われ、使用が禁止されています。該当の高地の発言は、ラジオ番組の聞き逃し配信サービス『radiko』ではカットになっていたため、不適切と判断されたのは、やはり『土方』の部分なのでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)
これに対し、ファンからは「『土方』はダメだよ。ラジオやるなら放送禁止用語を見えるところに貼っておけば?」「こういう仕事してる人は特に気をつけないと。ファンだけど擁護できないなあ」「放送局に迷惑をかけるし、『うっかり言っちゃった』では済まされないよ」「高地くんは、これが2回目だから本当に気をつけて!」「生放送でやらかしたの2回目じゃん……放送禁止用語をしっかり頭に叩き込んでほしい」などと、手厳しい非難が集まった。
というのも、高地は昨年8月15日、ラジオ『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)の生放送中に、自身で「先ほど、しりとりのコーナーの中で、不適切な発言があったことをお詫びいたします。申し訳ありませんでした」と謝罪したことがあるのだ。この時も、具体的にどのワードが“不適切”だったのかは不明だが、「黒人差別を助長する」と問題視され、絶版になった童話『ちびくろサンボ』の名前を出したのが原因とみられている。