オリエンタルラジオ・藤森慎吾、「嘘記事書かれたら動画も出そう」宣言! 週刊誌記者への“強硬手段”は吉本退所が関係?
オリエンタルラジオ・藤森慎吾がSNSにアップした「#週刊誌撃退法」をめぐって、マスコミ関係者が騒然としているという。近頃とか、藤森は週刊誌記者による直撃取材に対し、怒りをあらわにして“反撃”を決行。結果、ネット上では記者への批判が続出しているが、マスコミ関係者の間では「週刊誌側の今後の出方が焦点になってくる」(情報番組スタッフ)といわれているようだ。
藤森は10月28日、Twitterに「最近立て続けに家の前に週刊誌記者がいて、突然写真を撮ってきたので、こちらも動画を回したら想像以上に動揺」などと投稿。「嘘記事書かれたら動画も出そうっと」と、目線入りの記者とカメラを構えて顔が見えないカメラマンの静止画像をアップした。
「具体的な媒体名は書かれていませんが、有名女性週刊誌が直撃を行ったようだとマスコミの間でうわさされています。藤森は24日に出演したワイドショー番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、かねてより交際していたブラジル人ハーフとされる一般女性との破局を明かし、元交際相手のフリーアナウンサー・田中みな実との“復縁説”がネット上で盛り上がりを見せている。このあたりの実情を、週刊誌サイドは本人に聞こうとしたとみられています」(前出・スポーツ紙記者)
藤森の投稿からは、相当な怒りが感じられるものの、当初メディア関係者の間では「自作自演説」もささやかれていたとか。
「穏やかな性格で人当たりもいい藤森が、目線入りとはいえ、無許可で一般人の写真をSNSにアップするものか……ということで、YouTubeなどの『企画なのでは』といわれていました。吉本興業に所属していた頃、相方の中田敦彦がトラブルを起こしても、温厚な藤森が間に入って取り持つという図式になっていましたしね。ただ、2人は2020年をもって吉本興業を退所しているため、こうしたマスコミ対応も自ら行わなければならなくなり、時にはこうした“強硬手段”も必要になってきているのかもしれません」(芸能プロ関係者)
しかし、やはり今回の騒動は“仕込み”などではなく、週刊誌サイドが藤森を本気で怒らせてしまったために勃発したようだ。
「藤森の言い分を見る限り、記者との会話もほぼ成立していないし、記事化したところで週刊誌サイドが世間から批判されるのは目に見えています。しかし、もう吉本から注意を受けるという心配はないため、記事化を強行する可能性もゼロではない。今回の“撃退法”はプライバシー侵害の観点も含めて、芸能マスコミの在り方に一石を投じるものになりうるだけに、今後、同誌が藤森の記事を出すのかどうか、関係者は固唾をのんで見守っています」(情報番組スタッフ)
“不毛なチキンレース”のようにも思えなくもないが、記事化された際には、藤森は宣言通り撮影した動画を公開するのだろうか。