木村拓哉の“神対応”エピソードに、TOKIO衝撃! 松岡昌宏が「やっぱりスターなんですよ!」と断言したワケ
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が10月27日に放送された。この日の“友達ゲスト”は女優の土屋太鳳と福原遥。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」には、お笑いタレントのオアシズ・大久保佳代子が登場した。
この日も番組恒例企画「友達ってことで聞いていいですか?」が行われ、TOKIOが土屋と福原にさまざまな疑問をぶつけていく中、松岡昌宏は「人生で一番ビビった人誰?」と質問。「お仕事でこの人のオーラすごかったなとか」と説明を加えつつ、自身は、「一番最初にお会いしたときの矢沢永吉さんとか。岩城滉一さんに握手をしてもらったりとか」「そういうときに、『お~!』っていうね。ビビるっていうか、すごいなっていうのを感じたことがあった」という。
松岡のこの質問に対し、福原はTOKIOの先輩でもある木村拓哉だと回答。木村とは今年1月放送のスペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)で共演しており、福原によると、木村が現場に入っただけで空気が変わり、緊張感が漂ったり、逆に明るく和やかな空気が流れていたという。「作品に対する愛情だったり、キャスト、スタッフさんに対する愛情が本当にすごくて」「こんなに愛に満ちた方は出会ったことない」とも語った。
すると城島茂も、「(木村は)なんか、言葉少なな感じのイメージあるんですけど、どういった雰囲気で愛情深いみたいな……?」と福原に質問し、松岡が「『イメージあるんですけど』って、一応同じ事務所だけどな!」とすかさずツッコミ。福原は苦笑いしつつも、クランクイン前に設けられた稽古期間中、現場に駆けつけた木村に演技指導を受けたことや、まだそこまで交流がなかったにもかかわらず、「何も言わず近寄ってきてくださって、『はい』って(誕生日)プレゼントだけを渡して帰られて……」と、木村との思い出を振り返った。
松岡は「これは持ってかれちゃうな~!」と、木村の神対応に感嘆。国分太一も「誕生日、知らないはずですもんね? 調べてっていうことですよね?」と驚いていた。なお、木村からのプレゼントはニット帽だったといい、福原は一度被ってみたものの、「これは大事なときにしか被れない」と思い、現在は棚の上に飾ってあるそう。
一方、木村との共演経験がない土屋も、幼少期に自宅近くのコンビニで木村がドラマのロケをしていた際、姉と弟が木村から「こんばんは~」と声をかけられ喜んでいたというエピソードを披露。松岡は、「これがやっぱりスターなんですよ!」と断言しつつ、「木村拓哉さんだから『こんばんは』って言われて『うわ~!』ってなるじゃないですか。この人(城島)が夜、『こんばんは』とか来たらすぐ逃げるでしょ!?」と城島をイジっていた。
この日の放送に、ネット上では「キムタクを上げるためにリーダーが下げられてて笑った」「TOKIOはやっぱりキムタク大好きだな~」「リーダーに『こんばんは』されても逃げないよ!」という声が集まっていた。