フジ『所JAPAN』は「ナレーションが過剰」!? 佐々木希の「メルカリ」企画に「仕込みっぽい」疑念浮上
続いて、デニムスカートを購入した山口県の女性の元に番組スタッフが出向くと、女性は「メルカリ」で日常的に「アンティミテ」の洋服をチェックしている佐々木の大ファンであることが判明。デニムスカートを着用した商品写真の女性の“手”を見て、すぐに「のんちゃん(の手)だ」と、出品者が佐々木であることに気づいたという。
さらに、女性はデニムスカートが届いた日に、以前から気になっていた顔見知りの男性と偶然出会い、LINEのIDを書いたメモを渡されたそう。恋愛に臆病になっていたことから、この日でなければ返事はしなかったというが、「デニムが届いた日っていうのが、『これはハッピーな気がする』って思って」LINEを返したのだとか。そして後日、この男性と食事に行った際に告白されたという。
「女性は『絶対、のんちゃんのおかげです!』と佐々木に感謝を伝え、スタジオの所も『これが正しいハッピーメルカリ便のあり方じゃん』と感激しきり。ネット上でも『こんな奇跡ってあるんだ!』と反響を呼び、『商品がめっちゃ豪華だった! 私も欲しい』『私も希ちゃんのハッピーメルカリ便を探し当てたい』『佐々木希さんファンの奇跡。タイミングってあるんだね。あやかりたい』と羨む声が相次いでいます」(同)
その一方で、偶然が連続した展開に、一部では番組サイドの“演出”を疑う視聴者もいたようだ。
「ネット上では、『ナレーションが過剰。奇跡、奇跡って連発されると、うさんくさく感じちゃう』『メルカリのヘビーユーザーから言わせてもらうと、仕込みのにおいがプンプンする』『テレビはヤラセがあるから面白いっていうのはわかるけど、これはさすがに……』と訝しむ声も散見されます。今回はあまりにも番組に好都合な展開が続き、ナレーションでもしつこく煽っていたため、過剰演出が疑われてしまうのも無理はなさそうです」(同)
所の発案でスタートしたこの「ハッピーメルカリ便」企画。今後は、どんな“ハッピー”を見せてくれるのだろうか。