大黒摩季、『ホンマでっか!?TV』で男性を「Uber Eats」になぞらえ物議! 性別逆なら「大炎上」の指摘も
10月20日放送のバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、50歳前後の“アラフィフ女性芸能人”たちが集結し、その年代特有のリアルな悩みを吐露。ネット上にも共感を寄せる書き込みが散見されたが、「女優・鈴木砂羽や歌手・大黒摩季の一部発言には、賛否両論の声が寄せられている」(芸能ライター)ようだ。
「番組には、現在49歳の鈴木や51歳の大黒のほか、お笑いタレントのいとうあさこ(51歳)、オアシズ・大久保佳代子(50歳)、タレント・島崎和歌子(48歳)、宝塚歌劇団出身の女優・紫吹淳(52歳)がゲスト出演し、アラフィフならではの恋愛観、体力や精神面の変化などを赤裸々に告白。例えば、大黒が“高齢者、子ども、動物を見るとすぐに泣いてしまう”と明かすと、ほかの女性陣も一様にうなずくなど、わかりあえる部分が多いようでした」(同)
そんな中で、ひとりで生活する中で“死”を意識しているといういとうが、“万が一のことを考えて身支度して寝る”などと語った際、番組MCの明石家さんまが「まだまだ恋愛もできるやろうし」と口にすると、鈴木は「男の人、面倒くさい」と発言。
「鈴木は、男性自体は『道もよく知ってるし、「何かやって」って言うとすごく喜んでやってくださる』から『好き』なのだといい、『男の人って“頼まれる”の好きなんだって。だから「わ~、すごい。ありがとう。優しいね」っていつも言ってやってもらう』そう。その結果、『別に特定の人いらないじゃん』と思うようになったといい、彼氏という存在は『普段いると足手まとい』に感じてしまうとも明かしていました」(同)
鈴木の持論に、ネットユーザーも「砂羽さんと年齢が近い自分も、恋人が欲しいとは思わなくなったな~」「恋愛が面倒くさくなるのわかる」といった共感を示していたが、一部からは「男性芸能人が『女は足手まとい』とか言ってたら炎上しそうだよね」「男性に対してちょっと上から目線なのが気になる」という指摘が寄せられていた。
「一方の大黒も、恋をしたい気持ちはあるようでしたが、『“彼氏”はいいや。“ウーバーボーイズ”みたいなのが欲しい』とコメント。フードデリバリーサービス・Uber Eats(ウーバーイーツ)になぞらえて、『今日イタリアン食べるから、イタリア系の男の子と一緒に楽しんで、みたいな。ボーイフレンドがいっぱい欲しい』『和食食べる時は、しっぽり飲める男の子が来てくれて、アメリカンなピザ食べる時は“イエーイ(というタイプの男性)”が来るとか』と、語っていました」(同)
大黒の理想に、出演者たちは「かっこいい」などとリアクションしていたが、ネット上にはやはり「男性が『ウーバーガールズが欲しい』とか言ってたら大炎上するぞ」といった苦言も。
「さらに、大黒は仕事現場などでも『網張ってます』と、好みの男性を探しているようでしたが、最近はコロナ禍でほとんどの人がマスクを着用しているがゆえに、『マスクの下が、たまに残念なことがあるんだよね(笑)』と指摘。この発言についても『失礼では?』『こういうことを公言する人は苦手』といった書き込みがみられました」(同)
番組を盛り上げようとした上での“サービストーク”なのかもしれないが、性別や年齢問わず、他者を見下すような発言は避けたほうが身のためだろう。