なにわ男子・大西流星、ラーメン屋ロケで「なんで高いねん! チャーシューのほうが!」発言に「キレキレ!」「冴えてる」とファン驚き
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。
10月20日は、関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報をメンバーがロケで取材する「バズズバ!なにわリサーチ」が放送され、大西流星が大阪・谷町九丁目界隈を紹介した。
谷町九丁目は大阪最古の神社である生國魂神社など神社仏閣が多い街として有名だが、最近は新しい店が次々とオープンし、話題のスポットでもあるとのこと。
最初のバズりスポットは、韓国料理店「ダンミ クラシック」。ここは、ミシュラン2つ星のお店で修行した料理長によるワンランク上の韓国料理が味わえる。「外観からしてバズリそうなニオイがプンプンします!」と大西も驚くほどオシャレな外観で、SNS映えする味とロケーションで大バズり中だそう。
まず大西の目の前に出された料理は、骨付き牛カルビ煮込み。子牛の骨のスープと香辛料で10時間煮込んだ大きな骨付きカルビが入った一品で、「こんなでかいことある!?」と仰天。豪快にかぶりついて、「めっちゃ柔らかい! ホロホロしてますよ!」「ウマ!」と大絶賛していた。
実はこの骨付きカルビは「ハンサンチャリム」という韓国の伝統宮廷料理コースの中の一品で、その数は全17品。テーブルいっぱいに四角いお皿を綺麗に並べる絵面がスマホで撮影するのに収まりがいいということで、バズったのだそう。
次のバズりスポットは、大きな看板もなく街に溶け込んでいる小さな店。女性に人気のモナカ専門店「実と美」は、まるで小さなケーキのような可愛いモナカを提供している。“賞味期限15分”を推奨していて、その理由は、餡子の水分や空気中の水分を皮が吸ってしまうから。
一番人気のミルク餡にチョコをトッピングしたモナカを食べた大西は、「皮がパリパリしてる! めっちゃおいしい! モナカって口の中の水分全部もっていかれる感じしたんですけど、全然そんなことなくて!」と繊細なモナカに大感動したのだった。
ここで、スタッフから「かわいいモナカなんでTwitter用のかわいい写真撮りましょう」と声がかかると、大西は「え! いいんですか!? めちゃくちゃ撮りたかったんですけど!」と早速ノリノリ。モナカを手にあざと可愛くポーズを決めるショットは番組のツイッターに投稿されている。
最後のバズりスポットは、話題のラーメン店「麺のようじ」。フレンチやイタリアンとさまざまなジャンルの店で働いた店長の経験を生かしたメニューで人気で、一番人気は海老のスープにこだわった「海老パイタン」。
しかし、この店でバズっているのは神戸牛の牛すじがトッピングされた豪華なつけ麺で、価格1,200円。普通のつけ麺は980円のため、「この(神戸牛の)トッピングが220円ってことですか? どういうこと!?」と、ブランド牛の安さに思わず絶句。
さらに、チャーシューのトッピングは250円と聞き、「なんで高いねん! チャーシューのほうが!」と、店長にツッコんでいたのだった。
この日の放送に、ネットでは「りゅちぇのツッコミ冴えわたってる(笑)」「りゅちぇ最後おもろかった」「りゅちぇのキレキレのツッコミ!!!」といった驚きの声や、スタジオ収録には欠席していたことから「東京の仕事忙しいのかな。せっかく久しぶりだったのに」「お休みなんかあ。りゅちぇ、今忙しいもんなぁ」と残念がるコメントが上がっていた。