TOKIO・松岡昌宏&国分太一、ハライチ・澤部佑から「いつの時代のテレビやってるんですか」とクレームのワケ
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が10月13日に放送された。この日のゲストは、お笑いコンビ・ハライチ。TOKIOと一緒にゲストとのトークを盛り上げる女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」には、ハライチと同期のお笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが出演した。
この日、視聴者の間で話題になったのは、TOKIO・松岡昌宏のニューヘアー。茶髪で、トップから前髪にかけてパーマをかけ、サイドを刈り上げたスタイルで、ネット上では「まぼの前髪……!?!? 前髪っていうか髪形がいつもと違う」「パーマカッコいい!」「ビジュアル最高」「さらに格好良くなってる……!」といった絶賛の声が集まっていた。
また、スタジオが最も盛り上がっていたのは、ハライチ2人の恋愛トーク。ツッコミ担当の澤部佑は2013年12月に一般女性と結婚したが、妻との出会いは、常連として通っていた居酒屋だったという。初めて居酒屋で会った日に連絡先を交換し、その後、グループや2人で飲んでいたある日、妻側から「いきなり好きって言っても迷惑じゃないですか?」とメールが届いたことを明かした。
このエピソードにTOKIOは大興奮。進行役の国分太一に至っては、台本を置いたテーブルに前のめりになり、体重をかけすぎたせいで天板を破壊してしまうほど恋愛トークに夢中になっていた。
一方、まったく浮いた話がないというボケ担当の岩井勇気は、「結婚願望がない」とのこと。とはいえ、澤部いわく年上の女性にモテるといい、ファーストキスは高校の先輩だったそう。岩井は「なんとなく一緒によく遊んでた先輩と、歩いて帰ってたんですよ。そしたら急に、俺の後ろにあったフェンスにバンって(壁ドン)やられて、ベロベロにチューされるっていう」と当時を振り返り、TOKIOは大爆笑していた。
すると、岩井より年上のバービーが「でも、可愛く甘えちゃうタイプでしょ?」とイジり、岩井は「俺のなにを知ってるんだよ!」とあきれていたが、この会話を聞いた松岡はさらに「この人(バービー)なんじゃない!? 先輩って!」と指摘。国分も「ベロベロしそう」と大笑いし、澤部も「フェンスごといきそう!」と話に乗っかってはいたものの、2人の古典的なイジりには、「いつの時代のテレビやってるんですか、TOKIOは!」とクレームを入れていた。
これに視聴者からは、「確かにTOKIOのノリはアイドルの枠超えてる」「『トキカケ』のイジリって、古き良きバラエティ感あるよね」「芸人を辱めるのが好きな番組」「『TOKIOカケル』ハチャメチャだな」「テーブル壊す太一くん、興奮しすぎ」という声が集まっていた。