King&Prince・岸優太、「26年間ずっと悩んでた」こととは? 意外な解決法に「生きてて初めてできた」!
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されている“暮らしにまつわる悩み”を解決するコーナー「解決!King & Prince」。10月12日の放送回では、岸優太が“ラクする家事”のアドバイザー・隈河綾子先生に「開けにくいものを開けるワザ」を伝授してもらった。
先生から、「今までで一番開けて気持ちよかったものは何ですか?」と質問され、「先生の質問難しいですね……」と戸惑っていた岸。カップゼリーのフタを開けるのは苦手なようで、何度挑戦してもゼリーの汁をこぼしていたが、開け口を奥にしてテーブルの上に起き、カップを強く握らないようにしてフタを手前に引くようにして開けると、こぼさずに開けることに成功。
「一滴も垂れてない!」と驚いた岸は、『NHKのど自慢』の“鐘の音”でお馴染みのチューブラーベルを使って驚き度を表現。そして早速、満点の「鐘8つ」をたたき出したのだが、スタッフから「満点?」と確認されると、「ゼリーを採点するとしたら鐘2つ」「(残りの6つは)ただ叩きたかった……」と正直に話していた。
続いては、レトルトパウチを綺麗に開ける方法を伝授してもらうことに。最後まで封を開けきれず、残ったフチに中身がついて飛び散ってしまう経験は“あるある”だが、岸家では「家族そろってみんなべちゃべちゃにしてる」とのこと。そのため、最後まで綺麗に開けられたら「革命が起きる」とまで言っていたが……。
レトルトパウチの切り口部分に折り目をつけ、両端の切り口部分を重ねるように縦に半分に折ったあと2つを重ねて同時に切ると、中身の飛び散りを抑えるだけでなく、最後まで真っすぐに封を切ることに成功。
岸は「全部はがせた! 26年間生きてきて初めてできた」と大感動で、もちろん驚き度は満点の“鐘8つ”。「26年間ずっと悩んでたことなので、それが解決できたことはデカい」と喜んでいた。
その後、野菜の袋の口を止めている赤いテープや、トイレットペーパーの袋を綺麗に開ける方法も教えてもらった岸。トイレットペーパーについては、今まで袋に手刀で穴を開けて、そこから力ずくで袋を破っていたという岸だが、これでは保存するときに見た目が悪い。
これを解決するには、持ち手の部分を折り曲げて横の三角形の部分から袋のつなぎ目にそって真ん中まで破く。逆側も同じように破いたら最後に中央から開けると、綺麗に開けることが可能だ。
そうやって開封したトイレットペーパーの袋を「上から見るの初めてですね。こうなってるんですね、実は」とまじまじと見つめた岸は、驚き度を“鐘を鳴らす回数”ではなく「かえるの歌」で表現。「かえるって気持ちよさそうに跳ぶじゃないですか。同じくらい気持ちよかった」と理由を説明していた。
そして、最後に今回の内容について「気持ちよかったですね」と総評。「だから、これからもやっていきたいですね」とチューブラーベルを指し、「そっち?」とスタッフに返されていたのだった。
この放送にファンからは「レトルトパウチの開け方、いつも困ってたのでありがたい」「シンプルに試してみたいものばかりだった」「鐘を鳴らした後の笑顔も最高。ほんま岸くんを見てるだけで癒やされるよ」などの声が集まっていた。
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