なにわ男子・藤原丈一郎、大学時代の“就職活動”は「僕だけ茶髪」「めっちゃ笑顔がキラキラ」と回顧
ナインティナイン・岡村隆史が司会を務めるトークバラエティ番組『おかべろ』(関西テレビ系)の10月2日放送回に関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子のメンバーがゲスト出演した。
西畑大吾、大西流星、藤原丈一郎の3人が登場したこの日。番組ではまず、西畑が俳優としてすでに朝ドラや映画などで活躍していることを紹介すると、レギュラーの石田明(NON STYLE)が「今までで一番共演できてうれしかった人は?」と質問。西畑は「やっぱり木村(拓哉)さんですかね」と、昨年1月に放送されたドラマ『教場』(フジテレビ系)で共演した木村の名前を回答し、「めちゃくちゃうれしかったですね。でもやっぱりちょっと……怖かった!」とのこと。
初めての挨拶は緊張したものの、木村から「知ってるよ」と言われたことで、「怖かったけど、めっちゃキュンとした」とか。さらに「第一声から『大吾はさ』とって言ってくださって、そこで(心を)掴まれましたね。こういう先輩になりたいなと思いました」と振り返っていた。
一方、「藤原くんは、西畑くんみたいに可愛がられてるみたいな(先輩は?)」と石田に質問された藤原は、「僕もありますよ! 西畑と同様に! それこそ大阪だとモモコ(ハイヒール)さんだったり、トミーズさんだったり、たむけん(たむらけんじ)さんだったり……」と大御所芸人の名前を次々に回答。岡村から「同じ会社やったっけ?」とツッコまれていた。
そして話題は、大西の“可愛さ”について。石田が「大西くんは笑顔がね、すごい可愛い、キュートなんですけど、ちょっとやりすぎてないかなと……ちょっとなんか、確信犯的なやつが強いかなという気がするんですけど」と“あざとさ”を指摘すると、当の本人は「なんですかぁ?」と“あざとさ”たっぷりに否定。
藤原いわく「(大西は)自然にできるわけですよ」とのことで、大西は「ちょっと甘えたりみたいな仕草を見せることによって、ファンの方が喜んでくださるってのは、仕事として頑張ったりはしますけど、私生活ではそんなに出さないですよ?」と、あくまで仕事上のサービスだと説明していた。
そんな大西は自身の誕生日が近づくと、なにわ男子のメンバーの横にきて「あーあ、白のスニーカー欲しいな」「あーあ、黒Tシャツ欲しいな」とつぶやいているとか。石田は「もうキャバ嬢のやり方」と感心していたが、大西によれば、あくまでプレゼントが被らないようにと配慮しての行為だとか。
「リュック壊れたりとかしちゃうんです、誕生日の前とか」と目をみつめながら話す大西に、「買ってあげようかな~」とメロメロになっていた岡村だった。
また、この日ネットで反響が最も大きかったのが、デビューまでの期間がジャニーズ史上最長の17年となった藤原の下積みエピソード。次々とデビューしていく同期に複雑な感情だったことや、ジャニーズの退所を何度も考えていたと告白。
大学時代には「夜ライブあるけど、昼は就職キャリアセンターに行っていろいろお話して、でライブ行って」と就職活動をしていたと振り返り、さらに合同説明会に参加した際には「みんな黒髪ですけど僕だけまだジャニーズなんでちょっと茶髪で」「みんな緊張してるんですけど、ジャニーズなんでめっちゃ(笑顔)がキラキラやったんですよ!」と話し、笑わせていた。
デビューが決定したからこそ話せる就活話に、ファンからは「丈くん、腐らず頑張ってきたんだなあ」「当時のつらかったことを、今こうして笑って話せてよかった」など温かい言葉が寄せられていた。