深田恭子、『ルパンの娘』試写会に登壇! ファンから心配の声相次ぐも……ホリプロ社長「元気そうでした」とあっさり
女優の深田恭子が9月27日、都内で主演映画『ルパンの娘 劇場版』(10月15日公開)の完成披露試写会に登壇。テレビやウェブニュースでも取り上げられ、深田の様子を見たネット上のファンからは、「ゆっくり休んでほしい」と心配の声が相次いでいる。
大手芸能事務所・ホリプロは5月26日、所属女優の深田について「昨年春ごろから体調を崩しがちとなり、今月に入り医師より『適応障害』と診断されました。これにより当面の間 治療を優先し、お仕事をお休みさせていただきます」と芸能活動休止を発表。その後、約3カ月間の休養を経て、今月2日に深田自身がインスタグラムで「休養により、心と体も回復しまして、これから活動を再開していくことをご報告します」と復帰を報告した。
「復帰後、初の公の場に現れた深田は、華やかなベージュのワンピースを身にまとっていました。久々の人前に緊張していたのか、声はかすれ気味ではあったものの、トーク中は相変わらずの“深キョンスマイル”がさく裂。ネット上のファンからは、『また深キョンの笑顔が見れてうれしい!』『やっぱりかわいい。これからもあこがれです』などと喜びの声が上がっていました」(芸能ライター)
その一方で、深田の様子を心配する声も多い。27日、オリコン公式YouTubeチャンネルにて、今回の試写会での深田の発言をつなげた動画が公開されたが、コメント欄には「事務所のお偉いさん、お願いだから恭子ちゃんが完治するまで休ませてください」「本人の気持ちはわからないけど、周りが無理やりにでも休ませてほしい」「完治するまでは休養させてほしい」と、彼女の体調を気遣う書き込みばかりが目立つ。
「病み上がりの深田の様子を見て『まだ本調子ではない』と感じたファンも少なくないようで、スピード復帰に疑問の声が上がっています。ただ、深田はインスタグラムで復帰を報告した際、『はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩、皆様への感謝を忘れずに、私が頂きましたように誰かを勇気づけたり、明るい気持ちになって頂ける、そんな姿でお仕事ができたらと思っています』とつづっていましたから、このプロモーション活動が終わったら、ゆっくりと自分のペースで仕事をしていくのでしょう」(同)
そんな中、ホリプロの社長・堀義貴氏は同日、自身のTwitterに「これから映画『ルパンの娘』完成披露試写会。深田恭子も元気そうでした」と投稿。どうやら、トップ女優である深田の激励に訪れていたようだ。
「堀社長は試写会後も、『あー面白かった。予期せぬ秘密、予期せぬ場面で市村正親、大貫勇輔演じる円城寺親子のいきなりミュージカルシーン。パロディいっぱい気分が晴れる』と映画の感想を投稿。ただ、『深田恭子も元気そうでした』とあっさりとした報告を見る限り、どうしても深田を心配するファンたちとの温度差を感じてしまいます」(同)
スピード復帰が物議を醸している深田。一部ファンの「もっと休ませて」との願いは、ホリプロに届くだろうか。