芸能
2021年7月期ドラマのワースト&ベスト
鈴木亮平『TOKYO MER』がトップ! ワースト入りは重岡大毅『#家族募集します』中川大志『ボクの殺意が恋をした』【7月期ドラマ視聴率ランク】
2021/09/28 09:00
2位の天海祐希主演『緊急取調室』は、7月22日放送の第3話でシリーズ初となる1ケタ(9.1%)を記録したものの、シリーズ通して全話平均12~13%と安定した数字を誇っている。同じくテレ朝の刑事ドラマシリーズである東山紀之主演『刑事7人』も、今シリーズは全話2ケタと好調のため、共に今後も続編の制作が期待できそうだ。
4位は戸田恵梨香と永野芽郁という朝ドラ出演女優がダブル主演を務めた『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』。コメディとシリアスを織り交ぜたストーリーが好評だったほか、主演の2人に加え、三浦翔平、山田裕貴、ムロツヨシらキャスト陣に対し、ネット上では「一歩間違えばサムくなりそうなシーンでも、みんなが自然に演じていてすごい」「キャストのバランスが絶妙。演技もうまい!」と賛辞が寄せられていた。
なお、同作は放送中に永野が新型コロナウイルスに感染し、撮影が休止した影響で8月4日と11日の2週にわたって「特別編」を放送。そんなアクシデントがありながらも、オリコンが調査した「最新ドラマ満足度調査」(9月7日~13日放送分を対象)によると、『TOKYO MER』と並んでトップに立っている。