小室圭さん、名誉回復のカギは「遠距離期間の恋バナ」!? “眞子さま結婚後の皇室”をウォッチャーが考察
今月、大きな進展を見せた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚問題。眞子さまは結納などに当たる関連儀式を行わず、10月中にも婚姻届を提出し、小室さんとともに記者会見を行う方向で調整が進められているという。
小室さんは9月27日、ついに滞在先のアメリカからおよそ3年2カ月ぶりに一時帰国したが、眞子さまは“強行突破”ともいえる今回の展開について、どうお考えなのだろうか。皇室ウォッチャーX氏に解説してもらった。
儀式ナシ&一時金ナシは「もはや消去法」
――9月1日、眞子さまと小室さんが年内に結婚される方向であるとのニュースが一斉に報じられました。急展開に世間では驚きの反応も目立ちましたが、X氏はどう見ましたか?
皇室ウォッチャーX氏(以下、X) ある程度予想はできていたので、世間ほどの驚きはありませんでした。というのも、眞子さまが今秋に結婚されるおつもりで動かれていたのは、週刊誌等で散々報じられていましたから。現在29歳の眞子さまが心底30歳までのご結婚を願われているのならば、10月23日のお誕生日前のこのタイミングで、そういった結婚報道が出てもおかしくありませんでした。
ただ、その後に「眞子さまは入籍後にマンションに住まわれる」「おふたりでの会見が行われる」「○月○日に小室さんが帰国する」さらには「小室さんロン毛ガン無視対応」など、テレビ局や新聞社などが怒涛のスクープ合戦をしていることには少し戸惑いを感じました。
――宮内庁は、結婚関連の儀式を執り行わない方針で調整、さらに眞子さまの意向に沿う形で一時金を支給しない方向で最終調整していると報じられています。
X もはや消去法というか、仕方ない形という印象です。金銭トラブルをはじめ、小室家にまつわる疑惑が次々と報じられた結果、国民からの不信感はMAX状態なのは誰しもが知るところです。皇室や宮内庁としても、このような世論を無視できないということでしょう。
ひいては、儀式を行うかどうかは秋篠宮さまのご判断だったのだと思います。眞子さまももちろん、世間からの批判は感じておられるでしょうし、国民の税金からなる一時金をもらうわけにはいかないと、皇族としてのご判断をされたのでしょう。