深田恭子、15年前の姿に視聴者驚がく!? 映画『犬神家の一族』のテレビ放送でTwitterトレンド入り
9月23日、テレビ東京の平日昼の放送枠「午後のロードショー」で、2006年公開の映画『犬神家の一族』が放送され、出演女優の一人である深田恭子の名前がTwitter上でトレンド入りした。
同作は、作家・横溝正史の推理小説「金田一耕助シリーズ」の代表作を、1976年公開版と同じ市川崑監督および石坂浩二主演で30年ぶりに再映画化したもの。公開当時、松嶋菜々子、松坂慶子、仲代達矢、深田などの豪華キャストも話題になった。
「深田は、76年版で坂口良子が演じたホテルの女中・はる役で出演しています。映画撮影当時は22歳だった深田ですが、今回のテレビ放送を受け、Twitter上では『深田のビジュアルが今とほぼ同じ。年取らないのか?』『15年たっても全然老けない深キョンに目を奪われた』『今とほとんど変わらない見た目の深キョンが出てるから、最近の映画にも見える』と反響を呼び、『深田恭子』がトレンド入りを果たしました。今年の11月で39歳になる深田ですが、20代前半と変わらない美貌が多くの視聴者を驚かせたようです。変化を挙げるとすれば、当時は今より“細眉”だったことくらいでしょうか」(芸能ライター)
長年、所属事務所・ホリプロのトップ女優のひとりとして第一線で活躍し続けてきた深田だが、5月26日にはホリプロが「昨年春ごろから体調を崩しがちとなり、今月に入り医師より『適応障害』と診断されました。これにより当面の間 治療を優先し、お仕事をお休みさせていただきます」と芸能活動休止を発表。約3カ月間の休養を経て、今月2日には深田自身がインスタグラムで「休養により、心と体も回復しまして、これから活動を再開していくことをご報告します」と復帰を報告した。
「復帰報告と同時に、胸元をあらわにしたセクシーなドレス姿の写真をアップしたこともネット上で話題になりました。今回、『犬神家の一族』の深田に多くの視聴者が食いついた背景には、深田が今月に復帰を発表した影響もあるのでしょう。ネット上では深田へのエールも目立ちますから、10月15日公開の主演映画『劇場版 ルパンの娘』のヒットにも期待がかかるのでは。ただ、ファンからは『本当にもう復帰して大丈夫なの?』『せめて1年くらい休んでほしい』と体調を気遣う声も相次いでいます」(同)
『ルパンの娘』は、2019年7月期にフジテレビの「木曜劇場」枠で連続ドラマ化。昨年10月期には第2シリーズが放送され、同12月に映画化が発表された。
「同作は第1シリーズの世帯平均視聴率が全話1ケタ(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわず、第2シリーズも最終回でシリーズ史上最低となる4.8%を記録するなど、本来なら映画化するような数字ではありませんでした。『もう失敗できない』というのが制作側や深田サイドの本音かもしれませんが、ファンは『無理しているのではないか』と深田の調子が気が気でないようです」(同)
若々しいビジュアルも含め、アラフォーの星としても注目されている深田。ただ、「早すぎ」ともいえる復帰を心配するファンは多そうだ。