NHK『うたコン』司会・谷原章介、乃木坂46に「AKBグループ」発言が波紋! フジ『めざまし8』では「偏見すぎる」発言も?
人気俳優でありながら、17年まで約10年にわたり出演した『王様のブランチ』(TBS系)や、今月26日でレギュラー放送が終了する『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系)など、これまで数多くのレギュラー番組で司会を務めてきた谷原。今年3月29日からは、平日朝の帯番組『めざまし8』(フジテレビ系)で永島優美アナと共にメインキャスターも務めている。
「谷原といえば、優しい語り口調と真面目な人柄で『朝の情報番組の司会者にぴったり』と称賛する声が上がる一方、偏った発言や不用意な発言が視聴者から反感を買うことも少なくありません。例えば、7月13日放送の『めざまし8』で自動車盗難の映像が流れた際には、永島アナに『自分の愛する車を目の前で持っていかれるっていうつらさ、女性にはあまり伝わらないものですか?』と問いかける場面があり、視聴者から『車を盗まれてつらい気持ちに、性別は関係ないだろ』『偏見すぎる』『こういうことを平気で言っちゃう感覚が古臭い』と苦言が相次ぎました。また、同28日の放送では、東京オリンピック男子サーフィンの決勝でブラジルのイタロ・フェレイラ選手に敗退した五十嵐カノア選手に関して、『波に恵まれなかったと言ってしまえばそれまでかもしれませんけど、“見る目がなかった”ということも言えるかもしれませんけど、残念』などとコメント。この“上から目線”とも思える発言に対し、永島アナは『まあ、見る目がないというのはアレですけれども』と、とっさにフォローしていました」(同)
『めざまし8』開始当初、週刊誌のインタビューでは、朝5時前に局入りするため、毎朝4時起きであると明かしていた谷原。乃木坂46に「AKBグループ」と言ってしまった一因には、売れっ子ゆえに“寝不足”であることも関係しているのかもしれない。