暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
【ニトリ】1,152円のホワイトボードがおすすめ! ダイソーと合わせ技の「壁収納」でリビングがスッキリ
2021/09/13 19:30
連載企画「30代女子の「煩悩部屋」ビフォー・アフター」の新シーズンが始まりました。今回は、汚部屋あらため「汚家(おうち)」をまるごと片付けます! クライアントは板橋区・3SLDKの一軒家に家族4人で暮らす兼業主婦のKさん(37歳)です。
相談「子どもの学校通知や郵便物など、プリントの整理が追いつかない」板橋区・Kさん(37歳/会社員役職)
汚家まるごと変身企画“18回目”は、リビングに散らかる「プリントの整理」です。家族みんなが集まる食卓テーブルは、「チョイ置き」や「後でやる」が山のようにたまりがち。そのため、食事前の片付けなど家事の面倒が増えてしまいます。
[Before]
前回までに、リビングで使う「モノの住所」を決めたので、今回は「紙モノ」が主役です。家族みんなの大切な通知を「忘れない情報」にするため、ニトリとダイソーのアイテムを使って「定位置」を作ります。
[問題点]部屋中バラバラに散らかっている、プリントの山
食卓テーブルの周りにある、紙モノを黄色の線で囲いました。家族の写真、子どものイラスト、地域の案内、郵便物、学校のプリント、仕事の資料、説明書などの置き場所がざっくりしています。
紙モノも種類別に「定位置」を決めると片付けやすくなります。いろいろな収納法がありますが、Kさんの「いつもの作業」を元に決めることが大事! その手順を、次より紹介します。
[1]カレンダーと一緒に、家族で確認するアナログ派はこれ!
Kさんの「いつもの作業」は、この椅子に座ってカレンダーに予定を記入すること。夫婦の仕事資料と郵便物、子どもの通知プリントの確認もこのテーブルで済ませています。提出物が多い家なので、期限を忘れない「壁掛け」がおすすめです。