佐藤健が連続殺人事件の容疑者に!? 社会派ミステリー映画『護られなかった者たちへ』鑑賞券プレゼント
佐藤健が主演する映画『護られなかった者たちへ』が10月1日に公開されるということで、劇場鑑賞券を3名の方にプレゼントいたします! 本作は、2010年に小説『さよならドビュッシー』(宝島社)で作家デビューした中山七里氏による同名長編推理小説(NHK出版)を実写化したヒューマンミステリー。東日本大震災後、復興が進む宮城県・仙台市を舞台に、不可解な連続殺人事件の裏に隠された真実を描かれます。さっそく、あらすじをみていきましょう!
東日本大震災から10年後の仙台で、全身を縛られて餓死させられるという残酷な連続殺人事件が起こる。宮城県警の刑事・笘篠(阿部寛)は、被害者に共通点を見つけ、知人を助けるために放火と傷害事件を起こし、刑期を終えて出所したばかりの利根(佐藤)を容疑者候補として追い詰めていく。しかし、決定的な証拠はつかめないまま、新たに第3の事件が発生。犯人はなぜ、このような無残な事件を起こしたのか、そして利根の過去に何があったのか、やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく――。
メガホンを取ったのは、映画『64-ロクヨン- 前編/後編』(ともに16年に公開)など力強く且つ緻密な人物描写で知られ、社会性の強い作品を得意とする瀬々敬久監督。佐藤とは、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17年)以来のタッグとなりました。出演者は、佐藤のほか、阿部寛、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都、永山瑛太、緒形直人ら豪華実力派キャストが集結しています。
単なる“犯人探し”に終わらず、震災復興や社会保障など、さまざまな社会問題に切り込んだ本作。8月に都内で行われた完成披露試写会で、主演の佐藤が「今の日本に投げかける、意義のある作品になったと思っています」とコメントしていたように、現代社会のリアルが詰まったこの映画は、ミステリー好きの人以外にも刺さるはず。驚くべき事件の真相とともに、ぜひ劇場でお確かめください。皆様からのご応募をお待ちしています!
※9月20日正午〆