菅田将暉の母、“マルチ商法”への関与疑惑浮上!? 木村拓哉母と「息子の名前を売りにした」トークショー参加の過去も
これまで何度も各メディアで「息子の七光り」などと報じられてきた菅田将暉の母親・菅生好身氏が、またしても9月9日発売の「週刊新潮」(新潮社)に取り上げられている。ここ数年、「菅田将暉の母」として講演会やトークショーを行っているという菅生氏だが、今回はマルチ商法への関与疑惑が浮上。大手メディアで取り上げられるのは久々だが、以前から問題視されていた言動にいまだ変化はみられないようだ。
同誌によると、菅生氏には先頃、マルチ商法について十分な説明をせず勧誘行為を行い、さらに虚偽の事実を告げて客に商品を販売したなど、特定商取引法違反があったとして行政処分を受けた化粧品会社・アイテックの“広告塔”を務めていたという疑惑が浮上。菅田本人への承諾の有無は不明だが、同社は販売員を勧誘する際、「菅田将暉さんのお母さんも会員なんだよ」との売り文句を使っているという。
「また、同社の商品を取り上げたこともある菅生氏のブログが、9月になって突然消えてしまったとか。本人は、新会社を立ち上げるにあたっての『リニューアル』のためだとし、アイテックが行政処分を受けた件との関連性を否定しています」(芸能ライター)
なお、「週刊新潮」は、たびたび菅田の両親について取り上げているが、中でも話題を呼んだのは、2018年に報じられた「トークショーへの参加」だろう。
「その年2月に行われたこのトークショーは、『一般社団法人ママ育協会』という団体が主催した子育てに関するイベントで、目玉ゲストとして菅生氏、その対談相手として木村拓哉の母・木村方子(悠方子)氏が出演。互いに子育ての苦労を語り合うという内容でしたが、参加者の大半は、木村や菅田のファンだったとみられています。当時、ネット上に掲載されていた同イベントの告知文には、『木村まさこ様(歌手・大物俳優母)&菅生好身様(某人気絶頂俳優母)』などと書かれていて、明らかに息子の名前を売りにしていました」(制作会社関係者)
“人気絶頂俳優母”の肩書を、今回もふんだんに活用していた菅生氏。木村氏との違いは、夫で菅田の父親でもある菅生新氏もまた、たびたびメディアに登場していることだろう。
「経営コンサルタントとして書籍を出したり、夫婦でメディアのインタビューを受けるなどやりたい放題で、その都度、菅田の所属事務所関係者は困惑しているそう。しかし、彼らに圧力をかけると、逆にマスコミに嗅ぎつけられて大騒ぎになる可能性も考えられるだけに、ヘタに動くこともできない状況が何年も続いているようです」(スポーツ紙記者)
幸いにも、両親の活動が菅田の活動や人気に悪影響を及ぼしているわけではなさそうだが、今後どうなるかはわからない。この状況が解決される日は訪れるのだろうか。