元雨上がり決死隊・宮迫博之、新潟県に「たこやき店」オープン! さらなる全国展開で“実業家”として活躍も?
9月5日に京セラドーム大阪で開催された大型ファッションイベント『関西コレクション2021 AUTUMN&WINTER』(以下、関コレ)に、元雨上がり決死隊・宮迫博之が登場。コンビ解散後、初のイベント登場とあって、ネット上でも注目が集まったようだ。
宮迫は上下黒のファッションでランウェイに登場し、トークコーナーでは「ご存じだと思いますけど、いろいろあったんです。すみません」などと自虐トークを展開。さらに「51歳、負けずと今後も頑張っていきますんで」「ぜひチャンネル登録をお願いします」と、自身のYouTubeチャンネルも宣伝したという。
「同イベントは今年3月にも開催され、宮迫はメインMCを務めていました。今回はランウェイに出演してイベントを盛り上げたようですが、ネット上では『宮迫が“いろいろあった”って言うのは違和感ある。“いろいろやらかした”だろ』『どこまでも自分が被害者って感じ……』など、宮迫の発言に批判が寄せられていました」(芸能ライター)
宮迫は2019年に“闇営業問題”を起こして吉本興業から契約を解除され、以降、雨上がり決死隊としての活動は休止状態に。一方で、20年1月にYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」を開設し、人気YouTuberとの“コラボ動画”などもアップしながら、動画内で「蛍原(徹)さんの横に戻りたい」と語ることもあった。
しかし、今年8月17日に吉本興業公式YouTubeチャンネルとABEMAにて配信された『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』で、コンビ解散を発表。蛍原は同配信の中で、「宮迫さんがYouTubeをやり始めたぐらいから、個人個人の価値観、方向性があるもんで。僕と宮迫さんの価値観、方向性(のズレ)がどうも大きくなってきたような気がします」と告白している。
「一方で、宮迫はYouTubeを始めたタイミングについて、『コラボ相手との動画を撮ってしまっていた』ために公開時期をずらせなかったなどと“言い訳”しており、ネット上には『これじゃ蛍原に愛想つかされてもしょうがない』といった声が続出していました。そんな中、今回の『関コレ』出演にもネガディブな意見が集まりましたが、宮迫は今、YouTube以外の活動が好調なようです」(同)
15年に東京・五反田にたこやき店「みやたこです。」をオープンした宮迫は、今年8月に「ライセンス契約店舗1店舗目」として、新潟県新潟市で「みやたこです。もじや with 東横」の営業をスタートさせた。
「9月7日にYouTubeチャンネルを更新し、同店をサプライズ訪問した際の様子をアップした宮迫。ライセンス契約を結んだ『東横』は、もともと新潟県内に4店舗を展開するラーメン店で、たこ焼きは“鉄板付きテーブル席”で無料提供されるそうです。さらなる全国展開も視野に入れているようですが、コンビとしての活動が完全に途絶えたことで、“稼ぐ土台”を作っているのかもしれません」(同)
今後は“実業家・宮迫”として、YouTube以外でその姿を見る機会が増えるかもしれない。