唐田えりか、沢尻エリカと「似たような状況」? “ドラマ復帰”ささやかれるも「出演取りやめ」「計画延期」の今
9月1日配信のニュースサイト「スマートフラッシュ」が、女優・唐田えりかの“復帰説”を報じた。しかし、ネット上では「需要あるの?」「無理だと思う」といった疑問の声が上がっている。
昨年1月、俳優・東出昌大との不倫スキャンダルが発覚した唐田。当時出演していた連続ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)を第1話で降板してから、芸能活動は休止状態となっている。
「そんな中、昨年10月にはニュースサイト『NEWSポストセブン』が、ショートヘアにイメージチェンジした唐田の写真を掲載。現在は、所属事務所・フラーム内で事務仕事をこなしていると報じています。また、今年8月7日にはフラームの公式インスタグラムで唐田の近影が何枚か公開され、ファンから『復帰間近では?』との声も上がりました」(芸能ライター)
しかし、同月3日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、唐田は「来年公開の時代劇」に出演が決まりかけていたものの、東出の元妻で女優の杏と同じ事務所に所属する俳優が2番手でキャスティングされたことから、出演が取りやめになったという。
「今回の『スマートフラッシュ』には、『地上波テレビはまだスポンサーの目が厳しいですが、いまはネットドラマなどからの復帰も十分、狙えます』と、芸能関係者のコメントが掲載されていましたが、ネット上では『唐田くらいのキャリアじゃ、復帰は無理だと思う』『復帰しても、需要ないのでは?』『ほかにもいい役者がいるのに、わざわざ唐田を使うわけないでしょう』などと、厳しい声が多数見られます」(同)
唐田のようにスキャンダルや不祥事を起こした芸能人の中には、「ネットドラマでの復帰」が実現した例もある。
「俳優の小出恵介は、17年に『フライデー』(講談社)で未成年女性との飲酒&淫行疑惑をスクープされました。当時の所属事務所・アミューズから無期限活動停止処分を下されたあと、大阪府の青少年健全育成条例違反容疑で書類送検(後に不起訴処分)。その後、渡米を事務所移籍を経て、今年6月に公開された映画『女たち』に出演し、7月に配信開始されたABEMAのネットドラマ『酒癖50』で主演を務め、ドラマ復帰を果たしています」(同)
一方、19年11月に合成麻薬MDMA所持の疑いで逮捕された沢尻エリカは、20年2月に「女性自身」(光文社)で「Netflixなどが沢尻にオファーを出す可能性がある」などと報じられたが……。
「その後、同年6月の『フライデー』で『Netflixのドラマ出演の話があったが、新型コロナの影響で計画は延期に』とも伝えられており、今のところ目立った動きはありません。ドラマの出演オファーがあっても、なかなか実現しない点から、唐田と沢尻は似たような状況なのかもしれません」(同)
唐田と沢尻、どちらが先に本格復帰を果たすのか注目されるところだ。