King&Prince・平野紫耀、「○○みたいな妹が欲しかった……」発言にファン反応! スタッフからは「箱に入ってる妹ってこと?」
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で放送されている“暮らしにまつわる悩み”を解決するコーナー「解決!King & Prince」。8月31日の放送回では、日本食普及親善大使の小川洋利先生の指導のもと、平野紫耀が“正しい包丁の使い方”を学んだ。
包丁といってもその種類は千差万別で、今回は一般的な“万能包丁(三徳包丁)”の使い方を教えてもらうことに。100円から数万円するものまで価格帯もバラバラだが、大事なのは値段ではなく「切り方」なのだという。
平野がまな板の真正面に立って包丁を構えていると、先生は「まず姿勢を直してみましょうか」と指摘。「利き腕側の足を1歩引き、まな板と45度になる」のが正しい姿勢で、包丁を使うときは「肘で動かすのが非常に重要」だという。
さらに、包丁を持つ際は「中指を柄にひっかけ、親指と人差し指で刃の両側を挟み込む」または「人差し指を峰の上に乗せる」方法がおすすめだとアドバイスした。
正しい持ち方と姿勢を教わった平野は、肘を使った包丁の使い方をマスターするためにこんにゃくの薄切りに挑戦。その後は、「きゅうりの蛇腹切り」にも挑戦することになったが、先生のお手本を見て「えっ? 何コレ? そういうこと? どういうこと?」と、1本のきゅうりが連なっている芸術的な切り方に驚嘆。
この蛇腹切りは、きゅうりを切り落とさないように注意しながら、包丁の刃先を45度に保ち、同じ角度・幅・深さで切るのがポイントなのだが、チャレンジしてみたところ、意外にも上手な平野。一面を切り終えたら反対側の面を向けて同じように切っていく。
そんな平野に、先生は「すごい上達しましたね」と声をかけていたが、本人も蛇腹切りができたことで「これだけでお店開けるかな?」と喜んでいた。
その後は、包丁の“アゴ”部分を使い、皮を市松模様に剥く「りんごの飾り切り」をすることに。市松模様に人気アニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MXほか)を連想したのか、「全集中! ひらの呼吸、紫耀切り」とアニメの決め台詞をもじって気合を入れ、いざ挑戦。
作業中にスタッフが、お弁当にこのりんごが入っていたら子どもは喜ぶのではないかと話しかけると、「超喜ぶと思う。だってそれこそ『鬼滅の刃』流行ってるから」と平野。さらに「禰豆子みたいな妹ほしかったな……」とポツリとつぶやいた。
するとスタッフが「箱に入ってる妹ってこと?」と聞き返し、平野は「そういうことじゃないですよ。箱に入ってる妹欲しいわけないじゃないですか」とバッサリ。なお、禰豆子は主人公・竈門炭治郎の鬼になった妹で、炭治郎の背負う木箱に入って旅に同行しているキャラクターだ。
そんな平野は、「めちゃくちゃ難しい。実は手先すっごい不器用で。こういうのは(高橋)海人が上手なの」と飾り切りに苦戦。そして「こんなに難しい技術だとは思わなかった。次の現場、間に合うかな?」と心配しながら、「ちょっと待って! ガチの全集中する」と気合を入れ直し、先生のお手本と比較しても遜色ない飾り切りを披露していた。
このVTRをスタジオで見ていた火曜メインパーソナリティの三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・山下健二郎は「なんでもできるんですね。飲み込みが早い!」と絶賛。
そしてファンからは「紫耀ちゃんみたいな兄欲しかった」「わたしが禰豆子になる! 妹になる!!」との反応のほか、「箱に入った妹欲しいんですか? って聞くスタッフさん(笑)。この空気感好き」との声が集まっていた。
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