暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
100均「透明ケース」が大活躍! 「100%散らかる」リビング、整理収納のプロがお片付け
2021/08/30 19:30
ホコリ汚れが目立つ黒の家具をやめて、ベージュカラーのテレビボードを中古店やSNSで探すことにしました。
IKEAのカラックス・シェルフユニット(6,999円/生産終了品)の中古品を、1,000円でゲット。リビングをベージュカラーで統一したいKさんの希望も、片付けながらゆっくり探すことで叶いました。
[ポイント.1]赤ちゃんのいたずらは、親の出し入れを見せなければOK!
大人が使いたいモノ(貯金箱、エクササイズ)などは、サイドの収納へ。正面より、ホコリが目立たずスッキリを保てます。また、親が出し入れする姿を見せなければ赤ちゃんのいたずらも防げます。
[ポイント.2]家電周りのホコリ対策は、フックに「引っ掛ける」が正解
家電周りは、ホコリとの戦いです。部屋の繊維(布もの)を減らす、換気をよくするなどの基本も意識しつつ配線コードの整理を見直します。結束バンドなどでコード類をまとめて、セリアの「ミニ小物フック」に引っ掛けて浮かせます。無印良品のハンディモップも、浮かせて定位置を決めました。
[ポイント.3]床に散らかる、軽めのモノは「浮かせる収納」でスッキリ
テレビ周りに散らかる軽めの小物は、カーテンレールに大きなS字フックをかけて「浮かせる収納」に。床に直置きするより、ずっとスッキリ見えます。
最後に、全体のビフォーアフター写真を比較してみましょう。