松本人志に“異変”! 「ギクシャクぶりがしんどい」「見てられない」……庵野秀明との対談番組で見せた“意外な弱点”に反響
人気アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明監督と、ダウンタウンの松本人志によるAmazon Prime Videoの特別番組『庵野秀明+松本人志 対談』が8月20日から配信され、番組で見せた松本の“異変”が話題となっている。
番組では、Amazon Prime Videoのオリジナルシリーズ『ドキュメンタル』『FREEZE』の企画・プロデュースを手がける松本を“クリエイター”と位置付け、松本と庵野監督が初対面。“映画監督の理想と現実”“テレビが自分に与えた影響”などあらゆるテーマで、約1時間半にわたり対談している。
「番組発表時、意外な組み合わせに、ネット上では『この2人が何を話すのか興味ある』『すごい展開になりそう』と沸く一方で、『なんで松本? 何話すの?』『変な組み合わせ』と不思議がる声も上がっていました」(芸能ライター)
対談は前後編に分けて配信されているが、前編の冒頭では、庵野監督を前にした松本が「いや……これは参りましたよ」「そもそも会ったことない人と会うのがめちゃくちゃ苦手で。一般の普通の人と会うのも僕、ダメなんで、それがましてや庵野さんですから、相当まずい」と語っている。
「松本は、庵野監督に4年間密着した番組『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK/3月22日放送)を見た際、自分と違う部分に刺激を受けたようで、庵野監督を『日本の財産』と語るなどリスペクトしているようでした。しかし、本人も冒頭で言っていた通り、畑違いの人物との対談はかなり苦手な様子。バラエティ番組で見る松本とは異なり、終始会話がぎこちなかったため、ネット上では『こんな緊張してる松ちゃん、見たことない』『“一般人見知り”が発動してる松ちゃんが新鮮』という声や、『2人のギクシャクぶりが、つらくて見てられない』『お互い気を使いすぎて疲弊してるのが、見ていてしんどかった』などと、松本の意外な弱点にさまざまな反応が見られます」(同)
収録時には、同番組のディレクターを務める品川庄司・品川祐も、裏方として参加していたようだが……。
「庵野監督が、対談相手の松本ではなく、カメラ側にいる品川に向かって話している場面も目立ち、視聴者からは『庵野監督、品川としゃべってばっかだし、これは対談なのだろうか?』『品川を回し役に入れればよかったのに』という意見も。品川の声は編集でカットされていますが、終始“探り探り”の松本を見かねて、品川が庵野監督に質問を投げかけるなどフォロー役に回っていたのでしょう。それでも、番組のレビュー欄には『緊張感がリアルで逆に良かった』『この2人の対談が見られただけでも貴重』と、企画自体に好意的な声も見られます」(同)
「そこまで気を使わなくても……」と視聴者からツッコミが相次いでいる大物2人の対談。もし次回があれば、品川も出演するべきかもしれない。