ジャニーズWEST・重岡大毅『#家族募集します』、無念の“打ち切り”!? 撮影スケジュール遅れで「一般的な連ドラの半分程度で終了」か
ジャニーズWEST・重岡大毅が主演を務める連続ドラマ『#家族募集します』(TBS系)の第4話が8月20日に放送される。重岡にとって、ゴールデン・プライム帯の連ドラ初主演作となるだけに、ファンからは熱い注目を集めているが、「残念ながら“打ち切り”が決まった」(テレビ局関係者)ようだ。
「『#家族募集します』は、シングルファーザー・赤城俊平(重岡)が幼なじみ・小山内蒼介(仲野太賀)の提案からSNSで“家族”を募集し、シングルマザーの小学校教師・桃田礼(木村文乃)や、子持ちの売れないミュージシャン・横瀬めいく(岸井ゆきの)ら大人4人と子ども3人で共同生活を送る姿を描く、“新時代のホームドラマ”。7月9日に放送を開始しましたが、その2日後の11日、仲野が新型コロナウイルスに感染し、自宅療養に入ったと発表されました」(芸能ライター)
その影響から、16日に第2話をオンエア後、放送を休止。翌週の放送日にあたる23日は、お笑いネタ番組『ザ・ベストワン』、30日は東京五輪中継番組、8月6日には音楽特番『「UTAGE!」夏の特別編~お笑い芸人が本気で歌ってみた~』が放送され、3週にわたって特別番組が組まれた。
「仲野は主要キャストなので、彼ナシで撮影を進めるには限界があったとみられ、放送休止から4週間後の8月13日になってようやく第3話の放送にこぎつけました。23日配信のニュースサイト『デイリー新潮』によると、仲野は4月期に出演していた連ドラ『コントが始まる』(日本テレビ系)の撮影に6月中旬まで参加しており、同作のクランクアップ直後に『#家族募集します』の現場に入ったため、コロナ感染が発覚した時点では、撮影のストックがほとんどない状態だったといいます」(同)
なお、休止期間中、制作側は“苦渋の決断”を強いられていたという。
「1クールの連ドラはだいたい全10話ですが、もともとオリンピック期間を挟む放送スケジュールだったため、“通常より少ない話数”で構成されていたそう。そんな中で仲野の不在により撮影が困難を極めた結果、当初の予定よりもさらに話数を削る方向に決まり、一般的な連ドラの半分程度で打ち切られることになったようです。多忙な中でコロナに感染してしまった仲野は気の毒でしたが、重岡に関しても、若手ジャニーズきっての“演技派”として俳優路線を邁進しているだけに、同ドラマでは不完全燃焼のまま終わりを迎えるのかと思うと残念ですね」(前出・関係者)
病み上がりの仲野は無理をせず、また重岡やほかの出演者、スタッフたちも感染に細心の注意を払いながら撮影を完遂してほしいところだ。
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