「文春」DV報道の小澤廉、8カ月ぶりTwitter更新で「引退してほしい」「戻ってくるって信じてる」と賛否両論
昨年12月にニュースサイト「文春オンライン」で元交際相手へのDVや堕胎強要が報じられた俳優・小澤廉が、約8カ月ぶりに自身のTwitterを更新。今後、報道について説明することを示唆した。
小澤は8月12日、Twitterで「本日30歳を迎える事が出来ました」と自身の誕生日であることを報告し、続けて「ご心配をおかけした皆様 ご迷惑をおかけした皆様 応援してくださっている皆様 関係者の皆様 皆様に自分の口からご説明出来ず、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。さらに、「今後は自分の言葉でお伝えしたいと切に思っております。どうぞ、宜しくお願い致します」と、なんらかの“予告”とも取れる内容を投稿した。
小澤といえば、テレビドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』(テレビ朝日系)で俳優デビューし、舞台版『おそ松さん』シリーズや『劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズなどに出演。2.5次元俳優としてはトップレベルの人気を誇っていたが、スキャンダル発覚により芸能事務所を解雇となり、活動休止状態が続いていた。
「昨年12月14日付の『文春オンライン』によると、小澤は5年以上交際していた女性に対し、家では“手錠”や“リードのついた首輪”を付けたり、長年にわたり暴力を振るっていたとか。ほかにも、この女性が妊娠すると中絶を迫り、腹部を殴るなどしたとショッキングな内容が伝えられ、当時、悲しみからあぜんとするファンが相次ぎました」(芸能ライター)
報道当時、所属事務所は「本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れたため、事態の重さを鑑みて、本日を以て契約を解除する事と致しました」と公式発表したが、この翌日、小澤はTwitterで「記事の通りと認めたことはありません」(現在は削除済み)と真っ向から反論。その後、「先程のツイートは取り乱して書いてしまいました。申し訳ございません。今は落ち着きました。事務所の方と話し合い、自分が思っていた事が誤解だとわかりました」と訂正している。
「何か、小澤なりの言い分があるのかもしれません。しかし、8カ月ぶりのツイートで自分の誕生日の報告とファンへの謝罪を同時にした小澤に対し、『反省してない』『まず誕生日の報告する時点で、何も変わってないなって思う』などと否定的な声が上がっています。一方で、「誕生日おめでとうございます ずっと戻ってくるって信じてます」と好意的なリプライを送るファンも多い。また今回のTwitter再開を“活動再開予告”と捉えるファンからは、『YouTube開設して、そこでスキャンダルを釈明するのかな?』『またステージに戻ってきてほしい』『どんな真相であれ応援してます』と復帰を期待する声も見受けられます」(同)
報道時、小澤は自身のブログやSNSの過去の投稿を全て削除していたが、アカウント自体は残したため、「ほとぼりが冷めたら復帰するつもりだったんだろう」と予想するコメントも。ファンから好意的な声が上がる一方、ネット上では「何を語られてももう遅いですが、説明を待っています」「許せない。引退してほしい」「もう需要なし」と批判的な声も相次ぎ賛否両論の状況だが、芸能事務所を解雇された小澤は、どんな形で「自分の口から説明」するつもりなのだろうか。