中島健人『彼女はキレイだった』北山宏光『ただ離婚してないだけ』好評でも……ジャニーズ、近年の低視聴率「大コケドラマ」4本
「日曜午後9時台に放送された『HOPE~期待ゼロの新入社員~』は、人気韓国ドラマ『ミセン-未生-』のリメイクで、囲碁のプロ棋士の夢をあきらめた一ノ瀬歩(中島)が、一流商社でインターンとして働き始め、社会人としての経験を重ねながら成長していくストーリー。しかし、前クールで芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務めたホームドラマ『OUR HOUSE』が最終回3.3%とドラマ史上に残る低視聴率を記録したこともあり、尾を引く形で『HOPE~期待ゼロの新入社員~』も4~7%台と振るいませんでした。同枠はその後も視聴者を定着させることができず、17年7月期を最後に単発バラエティ枠に変更されました」(同)
また、フジを代表するブランド枠“月9”では、ジャニーズ主演ドラマが「月9史上ワースト更新」と話題になったこともあった。
「16年10月期に放送されたHey!Say!JUMP・山田涼介主演の『カインとアベル』は、全話平均8.2%を記録し、当時の“月9最低視聴率”という不名誉な記録を打ち立ててしまいました。同作で山田は、兄の婚約者に恋愛感情を抱く主人公を好演しましたが、当時は同作の不振を『山田の一般知名度が低すぎる』と分析するメディアもあった。ただ、その後の“月9”枠の低迷ぶりや、18年1月期に山田が主演した土曜午後10時台の連続ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)が初回13.3%と好発進し、19年にスペシャルドラマまで放送されたことを思うと、山田の知名度の問題ではなかったようにも思えます」(同)
最近はネットの“見逃し配信”で見る人も多く、視聴率とドラマの注目度は必ずしも比例しないとはいえ、テレビ業界では今も重要な指針となっている視聴率。かつて“月9”で20%超えを連発した木村拓哉級の国民的ジャニーズ俳優はこの先、誕生するだろうか。
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