鷲見玲奈、写真集に「前代未聞」の酷評続出! Amazonレビュー約半数が“最低”評価で「ここまで不評なのは、近年では初めて」の声
元テレビ東京で現在はフリーの鷲見玲奈アナウンサーが、“最初で最後の写真集”を発売したが、ネット上で酷評の嵐となっている。レビューのほとんどが“最低評価”という状況で、「嫌がらせ的に、レビューサイトで“星1”評価が書き込まれるケースはあるものの、そうでもないのにこの状況は、写真集では前代未聞と言えるかもしれない」(スポーツ紙記者)とマスコミ関係者も驚きを隠せないようだ。
鷲見アナは2020年3月いっぱいでテレ東を退社。その直前に「週刊文春」(文藝春秋)で同局男性アナとの“社内不倫疑惑”が報じられるなど、一時期はスキャンダルの渦中にあったが、女子アナの名門事務所「セントフォース」に移籍すると、バラエティ番組からCM、ドラマ出演まで果たすなど目覚ましい躍進ぶりで、全国区の人気女子アナとなった。
「鷲見アナはアイドル顔負けのルックスと抜群のスタイルが売りで、男性人気が高い。本人もそれをよくわかっており、ボディラインを強調したSNS投稿で、テレ東時代は上層部から注意を受けるほどでした。フリーになる前から写真集のオファーが殺到していて、スキャンダル噴出直後のテレ東退社発表時には、一部で“ヌード写真集”の企画も上がっていたといいます」(雑誌編集者)
そして8月4日、ファースト&ラスト写真集『すみにおけない』(集英社)が発売された。業界からの期待は非常に高かったものの、Amazonのレビュー欄を見ると、ほとんどが“最低評価”という状況に陥っている。
「コメントを見ると、ほとんどが『水着カットの少なさ』や『肌の露出の少なさ』を責め立てるものとなっており、『ここまで出し惜しむなら写真集なんか出さないほうがいい』といった厳しい意見も。中には、タイトルに絡めて『本棚のすみにおきます』という人もいました。最低評価“星1”の割合は42%と、最高評価“星5”の39%を超えており(11日正午時点)、写真集がここまで不評なのは、近年では初めて見ました」(前出・記者)
鷲見アナは写真集発売当日の4日にインスタグラムを更新し、「元々水着は無い予定でしたが、担当編集の方の熱量に負けて、脱ぎました。笑 水着になるのも最初で最後です」と明かしている。そういったプロモーション戦略が功を奏したのか、同投稿では「発売日に3刷目!!!」と3度目の重版が決定したことも報告しており、11日時点では、売上や発行部数も公表されていないものの、少なくとも「爆死」はないとされている。
「ただ、水着撮影をアピールしただけに、がっかりした購入者が相対的に多く、低評価が想像を超えるレベルにまで達しているということなのでしょう。一部、女性ファンからのものとみられる好意的なレビューも書き込まれているものの、やはり期待値が上がりすぎてしまった男性ファンによる“酷評”が、大半を占めてしまったようです」(同)
今回を「最後の写真集」とした理由について、鷲見アナは発売記念オンラインイベントの場で「これでもかっていうくらい自分のやりたいことを詰め込めたので、これ以上は自分の出せるものがないなという気持ち」と語っているが、多くの厳しい「本音」を、どんな気持ちで受け止めているのだろうか。