唐田えりか、今年初インスタ登場で「復帰間近」!? 東出昌大は主演映画に「役どころが真逆」と皮肉
芸能事務所・フラームの公式インスタグラムに8月7日、芸能活動休業状態となっている女優の唐田えりかが登場し、ネット上を騒がせている。
同アカウントは、マネジャーがフィルムで撮影した戸田恵梨香や有村架純をはじめとする所属女優のオフショットを投稿する「#マネさんカメラ」シリーズを展開しているが、唐田の登場は今年初。今回、ビルの外階段で撮影された9点が公開され、笑顔でカメラ目線を送る唐田のナチュラルな表情が印象的だ。
加えて同日、事務所公式サイト内にある唐田のプロフィールページの写真掲載コーナー「GALLERY」も更新され、こちらでは海辺に佇む唐田の姿などが確認できる。
「前回、唐田が同インスタに登場したのは昨年12月。カメラ雑誌『日本カメラ』(日本カメラ社)で唐田の連載『mirror』が始まったことの告知でした。唐田は連載1回目から、『いつぶりかに現像した写真を見て、「ああ、なんかすごく自分」と思った。残酷なほどに。見ながら、見られていた。見られながら、見た』と、東出昌大と共演した映画『寝ても覚めても』(2018)に登場する写真展の名称『みるもの、みられるもの』を彷彿とさせるフレーズを登場させ、『また匂わせ?』『反省してない』と一部ネットユーザーをあきれさせました。そんな同連載も、4月発売号での同誌休刊をもって終了してしまいました」(芸能ライター)
昨年1月に東出との不倫が報じられ、当時キャスティングされていた連続ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)の出演を第2話から自粛するなど、活動休止状態が続いている唐田。同10月には、ニュースサイト「NEWSポストセブン」がショートヘアにイメチェンした唐田の写真とともに、朝から1日8時間、フラーム内で書類整理などの事務仕事に励んでいることを伝えていた。
「女優としては、昨年3月に放送された『金魚姫』(NHK BSプレミアム)への出演が最後となっていますが、事務所のインスタに登場したことで『いよいよ復帰間近?』とファンも期待しているようです。東出と杏を離婚に追い込んだとしてイメージダウンは計り知れないものの、騒動から1年半以上が経過していることもあり、事務所は復帰を画策しているのでしょう」(同)
しかし、今月3日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、唐田の復帰計画が「白紙になっていた」ことを伝えている。記事によると、来年公開の時代劇に出演が決まりかけていたものの、杏と同じ事務所に所属する俳優が2番手に入ることになり、唐田の出演は取り止めになったという。
「唐田の復帰が頓挫する中、東出は約3年ぶりとなる主演映画『草の響き』の公開日が10月8日に決まり、今月7日に特報映像やティザービジュアルが解禁されました。同作では、心に失調をきたしたことで働けなくなり、妻とともに故郷の函館に戻る主人公・和雄を演じる東出ですが、ネット上では『離婚後も平然と仕事する東出とは真逆だな』と役どころに皮肉が飛び交っています」(同)
今年配信される森山未來主演Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』にも出演予定と一部で報じられるなど、順調そうな東出。それとは対照的に“悲惨な現状”ともいえる唐田だが、女優復帰はできるだろうか。