『相葉マナブ』と『ザ!鉄腕!DASH!!』が「似ている」!? 嵐・相葉雅紀の“ものづくり企画”に「ハラハラする」「TOKIOは偉大」と視聴者
8月1日に放送された嵐・相葉雅紀出演のバラエティー番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)の放送内容が、あの“超人気番組”と「似ている」と、ネット上で話題になっている。
今回は「マナブ!イチからものづくり~オリジナル羽釜~」と題し、視聴者から釜飯のレシピを募集する人気コーナー「釜-1GP」の景品を、相葉とレギュラー出演者のバイきんぐ・小峠英二、ハライチ・澤部佑が手作りすることに。以前、同番組にゲスト出演したDAIGOの提案により、レシピの考案者に“番組オリジナルの釜”を贈ることが決定していたのだ。
「まず一行は、木型を扱っている製作所を訪れ、羽釜の型を作成してもらったあと、埼玉県川口市のアルミ鋳物工場にそれを持ち込んで、釜の製作を開始。木型を砂の中に埋め込んで“砂型”を作り、木型を外してからアルミを流し込むという、少し変わった手法に相葉らが挑むことになりました」(芸能ライター)
この工程の中で、相葉が木型を外す際に砂型が崩れてしまうなどのハプニングが続出したものの、無事に成功。この木型を使って量産することも可能であることから、今後もレシピ投稿者に釜を贈ると宣言していた。
「放送中、SNS上などには『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に『似ている』という声が相次ぎ、『完全に「DASH!!」じゃん』『相葉ちゃんがTOKIOになったのかと思った』などとツッコミが続出。『DASH!!』も出演者のTOKIOがものづくりをする内容が多いため、作業をする相葉らの姿を見て、思い浮かべた人が多かったのでしょう。しかし、『「DASH!!」と違って、相葉くんは見ていてハラハラする』『今回の放送を見て、TOKIOの偉大さがわかった』など、TOKIOと比較して相葉に苦言を呈するようなコメントも少なくありませんでした」(同)
『DASH!!』ではこれまで、TOKIOメンバーがゼロから舟屋や石橋を完成させるなど、今回の『相葉マナブ』とは比べ物にならないほどの“大物”を作り上げてきた。
「アイドルとは思えないTOKIOの“職人ぶり”は、ネット上でもたびたび話題になるため、相葉が普通に作業しているだけでも『ハラハラする』と言われたのかもしれません。ちなみに、直近の視聴率を比べてみると、『相葉マナブ』は7月18日の世帯視聴率が10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったのに対し、同日放送の『DASH!!』は12.7%でした。放送時間が違うとはいえ、数字の面でも相葉はTOKIOに一歩遅れをとっているのが現状のようです」(同)
果たして相葉は、さまざまな面でTOKIOに並ぶことができるのか……今後に期待したい。