なにわ男子の“実家”を自称!? 『キャスト』番組ツイートにファン「愛されててすごい」「文句なし!」
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。
7月28日放送回は、なにわ男子が横浜アリーナで公演中のため、スタジオは欠席。西畑大吾が「バズズバ!なにわリサーチ」のコーナーにVTR登場した。関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報を取材するコーナーで、今回訪れたのは大阪・新町。
「新町」とは、江戸時代に大阪中の花街を集めて一つの新しい町を作ったことから名づけられたとか。今ではオフィスビルが立ち並び、おいしい店が集まる街としても注目のスポット。
そんな新町での最初のバズりスポットは、中華料理店「酒中花 空心」。ミシュランガイド・ビブグルマンに掲載され、本場中国修行を積んだオーナーの料理はどれも超一流で行列が絶えない名店だとか。
人気メニュー「うに小籠包」を目の前に出された西畑は、「うわー! おいしそう!」と大興奮。もちろん味も絶品のようで、「ヤバい、めっちゃおいしい!」と堪能していたが、この店でバズっているものは「うに小籠包」とは違うメニューとのこと。
それは、香港飲茶の定番「チャーシューメロンパン」で、メロンパンの中にチャーシューが入っているもの。これが今、中国で大バズり中なのだとか。試食した西畑も甘じょっぱい新感覚の味に「この考えはなかったですね!」「こればバズりますね!」と納得のようだった。
次のバズりスポットは、オシャレな外観に“芋”という大きな看板が印象的な「高級芋菓子 しみず」。今年4月にオープンしたばかりで、女子人気の高い店だという。
ここでバズっているメニューは、スマホの縦画面に映えるように、4種類の芋を使って高さ30cmに盛り付けられた「贅沢『芋』パフェ」で、累計100万食を突破したのだとか。試食した西畑は、「めちゃめちゃおいしいです! いろんな種類のお芋を味わうことができて、すごい満足感があります!」と絶賛。「生クリームの中に何か入ってます?」と、なにかを感じたようだが、店員に「いや、普通に生クリームです」とあっさり返されてしまった。
最後のバズりスポットは、動物園の飼育員などを育成する「大阪ECO動物海洋専門学校」。ここでは、ヤギを使ったイルカの調教師の訓練を紹介。というのも、ヤギもイルカもトレーニングの手順が全く同じことから、プールがないこの学校ではイルカの代わりにヤギを使い練習しているのだそう。
西畑は屋上で訓練中のヤギを見つけると、「ヤギちゃんや!」と興奮。試しにおじぎをしてみせると、ヤギもしっかりおじぎを返してきて、「なるほど、こうしてイルカのトレーニングをしてるんですね~」と実感した様子だった。
また、この日はちょうど、なにわ男子が11月12日にCDデビューすることが発表された当日とあって、芸能コーナーでは番組レギュラー陣に向けて「デビュー決まりました!」とメンバーが報告。レギュラー出演陣は「ほんとにうれしいですよねえ……」と感慨深げな様子だった。
また、番組公式Twitterも「#キャストはなにわ男子を応援します」「#なにわ男子の実家より」のハッシュタグをつけて投稿するなど、『キャスト』スタッフ全員から祝福されていたなにわ男子。
ネットでは、「キャストさん。昔からなにわ男子を起用してくれてて……」「なにわちゃん、ほんと『キャスト』に愛されててすごいな」「なにわ男子の実家って名乗って文句なし!」との声が上がり、ファンはなにわ男子と番組の絆を深く感じたようだ。