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TOKIO・松岡昌宏、北海道・ 富良野がきっかけで田舎暮らしを検討中!? 「野菜作りたい」「場所が見つかれば、そっから仕事通おうかな」

2021/07/27 16:59
小沢由衣子(ライター)
この番組名も、地方感あるもんね

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。7月25日の放送では、松岡が「地方への移住」について語る場面があった。

 フリートークのコーナーにて、「最近はお仕事でのんびりした場所に 行くことが多くてですね……」と話し始めた松岡。つい先日は3泊で北海道・ 富良野町に行ってきたといい、「空の高さ」「緑の濃さ」「風の匂い」といった自然の素晴らしさを感じたそう。

 松岡は北海道・札幌市の出身だが、富良野には高校の時に修学旅行で訪れたくらいだったといい、当時は「なんてこっちゃない」 という印象しかなかったとか。しかし、44歳になって富良野に行ったところ、「本当に安らぐというか、 “大地に抱かれる”とはこういうことかと」と思ったと明かした。

 そして北海道から帰った2日後、今度は仕事で栃木県を訪れたとか。有名な竹林がある場所に行ったそうで、綺麗な山の中に小さな小川が流れ、『ザ!鉄腕!DASH!!』 (日本テレビ系)の「DASH村」さながらの雰囲気だったといい、「俺、 今ほんと、そういうところが好きみたいで」としみじみ。今まで番組のロケで自然にはたくさん触れてきたものの、それはあくまで仕事だったと述懐しつつ、「ちょっと自分でもびっくりしてるんだけど」と前置きして「今自分がやりたいのは、『ああ、野菜作りたいなあ~』って……」と告白した。

 野菜作りの詳細についても、すでに松岡は描いているようで、6畳ほどの小さい畑で、大葉やナス、きゅうり、ピーマンなどの野菜を育てたいとのこと。「だから国分(太一)さんも、なんか畑を自分でやってるって言ってるけど。 やっぱ、そういうことなんだろうなあって」とコメント。「俺 、そういうのに一番縁がないと思ってたから。『自分が変わってきてんだな』っていうふうに考えさせ られる」とも語った。

 さらに松岡は、「東京は好きだよ。東京に憧れてやっぱこの世界入って。田舎者だから東京でひと花咲かせたいし、東京って街が自分を育ててくれてるし、東京は好き」と前置きしながらも、「けど、 ずっと東京じゃないのかなって気がしてきて」と発言。

 続けて、昔からよく 「静岡に住みたい」と言っていたことを振り返りつつ、「静岡じゃなくてもいいんですよ。なんかそういった、『なんかここいいな』 っていう……。いろいろ巡ってみようかなって思って」と、移住先についても言及し、「『あ! ここだったんだ!』っていう場所が見つかれば、ね。 ちょっと遠いけど、そっから仕事通おうかなとか……」と、田舎暮らしを前向きに検討しているようだ。

 「いよいよ40代半ば、ね。還暦まであと15年じゃないですか。てなると、なんか今くらいから始めといたほうがいいのかな」と、自らの年齢を顧みつつ、郊外への移住欲があることを明かした松岡。「富良野という街に1回行っただけで、すごい考えさせられる期間になってます。こうやって人は変わっていくんだなって思う」と感慨深げに語り、田舎暮らしを考えるのは、「東京にずっといる人に起きる現象なんだろうと思ってた。でも関係ないみたいね。少しそんなことも起きつつある今日この頃です(笑)」と話を締めくくった。

 番組放送後、Twitter上ではリスナーからの「そのうち郊外に移住したりするのかな〜」「『野菜作り始めました』って報告が聞ける日が来たり……するのかな?」「この際だから松岡くんも野菜作り始めればいいよ。近くに詳しい人がいるんだから」「 セカンドハウス、栃木に是非」といった声が上がっていた。

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2021/07/27 16:59
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