ラブリ、「強制わいせつ」騒動を蒸し返しネット上で波紋! 「真実を話したい」希望も「事務所関係者が必死に止めて沈静化」していた!?
モデルのラブリが7月24日、インスタグラムならびにメディアプラットフォーム「note」を更新。1月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で一般女性・A子さんに対する強制わいせつ容疑を報じられていたラブリだが、今回久しぶりにSNSで動きを見せたかと思えば、「自ら騒動を蒸し返し、ネット上で波紋を広げてしまっている」(芸能ライター)という。
「2019年11月に元モデルの映像作家と結婚したラブリですが、『文春』によると、その年の5月に仕事関係者との旅行で訪れた宿泊先のホテルで、同旅行に参加していたA子さんにわいせつな行為を行ったそう。その後、A子さんが警察に被害届と告訴状を提出したため、ラブリは20年3月に強制わいせつ容疑で書類送検されていたといいます」(同)
同年5月には第1子女児を出産し、今年1月16日付のインスタには愛娘を抱いた姿をアップしていたラブリ。その5日後に「文春」記事が世に出て、更新をストップしていたが、3月11日にはストーリー機能(24時間限定公開)で「今の私にはただ時を待つこと それしか方法がない 私は私の言葉で必ず証明する」と“意味深”なメッセージを発信していた。
「そんなラブリが今月24日、およそ4カ月ぶりとなる投稿で『この半年間ずっと“何かが誠実ではない”出来事に私は違和感を感じていました』『これ以上メディアを利用したいじめみたいなことはやめてほしいです。ちゃんと話をしてほしかったです。聞くだけ聞いて、逃げて、聞いたこと全部ゴミ箱に捨てて、好き勝手に書く記者ってメディアと人の人生をどういう風に考えているのか知りたかったです』などとコメント。ハッキリとした言及はありませんが、半年前の報道について述べているのは明らかです」(同)
また、ラブリは同日、アーティスト活動時に使用している白濱イズミ名義の「note」に、「何かが誠実じゃない。」というタイトルの長文を投稿。「なぜこんなことが許されるのかずっと分からないでいる。事実だというのであればなぜ週刊文春という場所を選んだのか、事実だというのであればなぜ嘘で固めた記事が成り立ってしまうのか」などと、「文春」を名指しで批判している。
「文章中には“友人”や“ラブリの言葉を可視化することを止める存在”というワードが登場しているものの、それが誰なのかは一切明確にされていません。ただ『文春』に対しては、はっきり誌名を出して不満を訴え、『あの記事を書いた記者に直接、会って説明してほしい』と注文もつけています。このような“マスコミ批判”は通常、ネットユーザーを味方につけやすく、実際にラブリを応援するような書き込みもありますが、彼女自身が嘘の内容について具体的に説明していないため、『ラブリも現状、好き勝手にSNSで騒いでいるのと同じ』『信用してほしいなら事実説明しなよ』『何が言いたいのかわからない。結局やったの? やってないの?』という批判的な声も上がっている状態です」(テレビ局関係者)
この状況に、ラブリの所属事務所は頭を抱えているとみられる。
「実は報道当初から、ラブリは『真実を話したい』とメディア出演を望んでいたそうですが、事務所関係者が必死に制止して、その甲斐あって世間の騒ぎは早い段階で沈静化したそうです。それを今になって、ラブリが自ら混ぜっ返している、という状況。ただ、彼女がこのタイミングで行動に出たのは、何か進展があったからなのでは? という見方もできますが……」(同)
ラブリは今度こそ、何らかの形で「事実」の詳細を明かそうとしているのだろうか。