暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
ダイソーのアレを切るだけ、200円で完成! フィギュアや小さなおもちゃの「大量ディスプレイ収納」でスッキリ解決
2021/07/26 19:30
「ディスプレイ収納」を始める前に、残す物を自分で決める作業が大切です。これまで一度も物を見直す経験がなかった娘さん(7歳)による「断捨離」です。グループ別に分けた小物順に、壊れているモノ、対象年齢を過ぎたモノ、2個あるモノなど「手放す基準」を説明しながら、「捨てる」と「残す」に分けてもらいます。
結果は、驚くほどスピーディ! ゲーム感覚で、素早く判断できました。ここで大切なことは、捨てると判断したものをお母さんが「まだ使えるでしょ?」と言わないこと。物の量を減らして、管理できる量になってはじめて「増やし方=買い方」が生かせます。
[ステップ.3]大容量のディスプレイスタンドを自作!
フィギュアのコレクションケースといえば、セリアのアクリルケースや木箱が人気です。でも、サイズが小さいため100均グッズで揃えようとすると、それなりの数(予算)が必要です。
そんなときは、ダイソーの工作グッズの出番! カッターで切るだけで、大容量のディスプレイスタンドが用意できます。
[材料]ダイソーの「カラーボード」2枚
用意するのは、ダイソーの「カラーボード」厚さ5mm(棚板用)と10mm(土台用)です。カッターでひな壇のカタチに切るだけで、ディスプレイスタンドになります。
[完成]材料費200円の「ひな壇」で、小さなおもちゃ30個!
娘さんが選んだ小さなおもちゃ約30個を、200円の予算で飾ることができました。カラボとおもちゃのサイズに、ぴったりのひな壇(ディスプレイスタンド)です。
もっと予算を抑えたい方は、牛乳パックや段ボール、ラップの芯、そうめんの木箱などを材料にするのも良し。お子さんと一緒に、絵の具を塗ったりしても楽しめます。もっと頑丈にしたい方は、ホームセンターで木材やアクリル板をカットするのもおすすめです。