暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
ダイソーのアレを切るだけ、200円で完成! フィギュアや小さなおもちゃの「大量ディスプレイ収納」でスッキリ解決
2021/07/26 19:30
連載企画「30代女子の「煩悩部屋」ビフォー・アフター」の新シーズンが始まりました。今回は、汚部屋あらため「汚家(おうち)」をまるごと片付けます! クライアントは板橋区・3SLDKの一軒家に家族4人で暮らす兼業主婦のKさん(37歳)です。
相談「子どもの小さなおもちゃを片付けたい」板橋区・Kさん(37歳/会社員役職)
「汚家まるごと変身企画」13回目はおもちゃや小物を飾る収納法です。ついつい集めてしまいがちな小物ですが、箱の中にしまいこまずに「ディスプレイ」すると良い効果が望めます。予算も100均だけで済むので、夏休みの子どもの家遊びにもおすすめです。
今回、片付ける4種のアイテムはこちら。
[1]小さなおもちゃコレクション
[2]キーホルダー
[3]髪飾り(カチューシャ、ヘアピン)
[4]フィギュア、人形
まずは、Kさんのお悩みをヒアリング。娘さんが大切にしている「宝物」が、窓際にずら~り。小さなおもちゃは、まだ小さな赤ちゃんに危険だからと、1階におもちゃ部屋を用意したものの、リビングで遊びたいと持ち込んでくるそう。
でも、もう大丈夫! 前回片付けた3階の「子ども部屋」に、宝物を飾る「ディスプレイ収納」を用意します。まずは、ステップ1~5の手順に沿って、片付けていきましょう!
[ステップ.1]家中の「おもちゃ」をグループ別に集める!
Kさん宅にあったカラーボックスに、娘さんのおもちゃをグループ別に仮置きします。家中まるごと片付けていると小物がわんさか出てくるため、コチラで一時保管というわけです。その間、カラーボックス収納に対する娘さんの反応を見てもらいました。
結果は、大喜び! 自分専用のエリアがうれしいのか、リビングに持ち込むこともなくなったとか。ここから大切なモノだけに絞って「宝物のパワー」を強くしたいと思います。