J.Y.Park、『男性版虹プロ』始動! “NiziU人気”に懐疑的な声相次ぐも……日本人気失速は「TWICEのほう」!?
NiziUの先輩であるTWICEは、16年に韓国でリリースされた3枚目のミニアルバム『TWICEcoaster : LANE 1』のリード曲「TT」が日本でもヒットし、17年から19年まで『NHK紅白歌合戦』(NHK)にも出場。今年に入ってからも、新作のリリースのたびに、日本の音楽番組やバラエティ番組に出演しているが……。
「18~19年にリリースした日本向けシングル『Candy Pop』、『Wake Me Up』、『HAPPY HAPPY』、『Breakthrough』は累計売り上げ30万枚を突破していましたが、昨年以降は数字が大きく落ち込み、今年5月にリリースした『Kura Kura』は日本デビュー以来、初めて10万枚を割ってしまいました。日本におけるTWICEの人気失速は数字から明らかです」(同)
TWICEといえば、日本での“ファン離れ”が加速しそうな出来事もあったようだ。
「昨年11月、TWICEの日本向けシングル『Fanfare』の『オンラインハイタッチ会』が行われたものの、システムの不具合で参加できなかったファンが続出。しかし、イベントの振替開催や返金対応が行われなかったため、イベントを主催したワーナーミュージック・ジャパンに苦情が相次ぎ、ネット上で炎上しました。加えて、『Kura Kura』のプロモーションでは、ファンが“恋愛のお悩み相談”の動画をTwitterに投稿すると、メンバーがYouTubeの生配信で“答えてくれるかもしれない”という企画が行われ、『ファンに顔出しさせるのは危険』『運営のネットリテラシーが低すぎ』などと物議を醸したんです。このように、何かと騒動が相次いでいるため、運営に不信感を抱いているファンも多いようです」(同)
その一方で、JYPは、NiziUの兄貴分にあたるボーイズグループ・Stray Kidsの日本でのプロモーションにも力を入れているというが……。
「JYPは近頃、NiziU人気に乗じる形でStray Kidsを日本の音楽番組に出演させていますが、一部の熱心なK-POPファンは取り込んでいるものの、ブレークには至っていません。そういった点も、男性版虹プロへの不安につながっているようです」(同)
ジャニーズやJO1をはじめ、多くのボーイズグループがしのぎを削る中、NiziUの弟分が日本の芸能界でどこまで台頭できるのか注目したい。
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