少年隊・錦織一清、「滝沢じゃプロデュースは無理」!? 古巣・ジャニーズへの“対抗心”で、2.5次元俳優のユニットプロデュースを計画か
昨年12月末をもってジャニーズ事務所を退所した少年隊・錦織一清が、一部ジャニーズファンを“挑発”するかのような発言を繰り出しているという。現在、錦織はフリーとしてで精力的に芸能活動を続けているが……。
少年隊は、錦織と植草克秀が昨年12月に事務所を辞め、東山紀之のみが残留。長年の功績とメンバーの意向を尊重し、“グループ名はそのまま残す”という異例の対応が取られた。
「錦織と植草については、ジャニーズ上層部との折り合いの悪さから、以前より退所説がささやかれていた。デビュー35周年を迎えた昨年12月には、ベストアルバム『少年隊 35th Anniversary BEST』が発売されましたが、リリースにあたり本人たちのプロモーション稼働はなく、2人の退所はごくひっそりとしたものとなっていました」(スポーツ紙記者)
その後、錦織は今年4月に公式ファンクラブ「Uncle Cinnamon Club」を開設し、同時に公式Twitterも始動。今夏には、シングル「Song for you」のリリースが予定されている。
「現役時代から行っていた舞台演出も継続しているのですが、そこでの共演がきっかけで近頃は2.5次元俳優との交流も盛んになっているとか。そんな中、古巣への“対抗心”からなのか、ジャニーズについて批判的な発言をたびたび繰り出しているようです」(テレビ局関係者)
若手俳優にはアイドル的な人気を誇る者もおり、ジャニーズタレントと活躍の場が“被る”場合もある。錦織が古巣を意識するのも当然かもしれない。
「舞台で彼らが共演する機会もあるし、ジャニーズを辞めた後に2.5次元俳優に転身した者も多い。錦織には、いずれそういった2.5次元俳優たちをユニットとして活動させたいという構想があるそうで、その際に古巣のタレントたちが“天敵”になると考えているようです。また、『滝沢じゃプロデュースは無理だ。俺がやるしかない』と、滝沢秀明副社長や、近年デビューしたグループ、ジャニーズJr.までもライバル視しているといいます」(同)
これまで多くのアイドルたちがジャニーズを去ったが、公に古巣を批判することはほとんどない。果たして錦織が語った“野望”は、単なる“大言壮語”なのか、それとも――。