小川彩佳アナ、離婚発表も『NEWS23』で言及ナシに疑問の声! 「これ以上のコメントは控えさせて」発言には「一方的」との指摘も
7月1日夕方、フリーアナウンサー・小川彩佳が実業家で医師の豊田剛一郎氏との離婚を発表。その後、小川アナは午後11時から放送の報道番組『NEWS23』(TBS系)に生出演したが、離婚について言及することはなかった。しかし、この姿勢が業界内外で「疑問視されている」(テレビ局関係者)という。
「小川アナは2019年2月、豊田氏との結婚を機にテレビ朝日を退社し、フリーに転身。同6月から『NEWS23』でメインキャスターを担当しています。翌年2月に第1子妊娠を公表し、同年7月から産休に入りました。その後、無事に第1子を出産した小川アナは、3カ月後の10月に『NEWS23』へスピード復帰。しかし、今年2月、『週刊文春』(文藝春秋)によって豊田氏の不倫が報じられ、医師という立場でありながら、コロナ禍の緊急事態宣言中に不倫相手・A子さんと密会していたことなどが明らかになりました」(芸能ライター)
記事では、19年8月に豊田氏がA子さんと急接近したとも伝えられ、産後間もない小川アナが育児に追われる中で、旅行を楽しんでいたことも判明。当然、ネット上には豊田氏やA子さんに対する批判と、小川アナへの同情の声が飛び交った。
「そんな中、今年6月3日発売の『女性セブン』(小学館)は、小川アナと豊田氏が別居状態にあり、離婚する方針であると報道。財産分与は10億円にものぼるとも報じていましたが、この時、TBSから『小川さんご本人は「女性セブンの記事には、事実誤認があります」と話しています』とのコメントが発表されました。しかし、何が『事実誤認』にあたるのか具体的な説明がなかったうえ、フリーで活動する小川アナが、本来ただの取引先であるはずのTBSを通して声明文を出したことに、マスコミ関係者からは『不倫した夫に非があるのは間違いないが、小川アナの対応は中途半端なのでは?』という意見が噴出したんです」(同)
そして7月1日、ニュースサイト「デイリー新潮」は、小川アナは豊田氏と“6月30日までに離婚が成立していた”とスクープ。すると同日、小川アナは再びTBSを通じて「離婚したことは事実です。プライベートなことですので、これ以上のコメントは控えさせていただきます」と発表。宣言通り、直後に出演した『NEWS23』では、離婚の件には一切触れなかった。
「ネット上には『アナウンサーが報道番組で私生活を語る必要はない』という意見もありますが、『普段は取材する立場なのに、自分のことになると「プライベートなこと」で通すのはアリなの?』『「事実誤認があるけど、もう何も答えません」って、だったら何も言わなきゃいいのに』『一方的なコメントばかりだよね』といった厳しい指摘も寄せられています。TBSとしても、局員でもない小川の“問い合わせ窓口”のように使われるなら、『NEWS23』で一言でも離婚に言及してくれたほうが視聴率アップにもつながるし、多少の“旨味”はあったはず。たたでさえ、同番組の視聴率は微妙な状態ですからね」(前出・関係者)
ともあれ、小川アナも離婚で一連の報道に一区切りついたことは間違いない。育児と仕事を両立できる環境を手に入れ、活躍してほしいものだ。