嵐・二宮和也、「文春」“自粛破り”リークは「夫婦を快く思わない関係者」!? 「妻の実家に里帰り」スクープのウラ事情
6月24日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、嵐・二宮和也が緊急事態宣言下に“県をまたぐ移動”をしていたと報道。妻で元フリーアナウンサー・Aさんの地元である秋田県を一緒に訪れていたといい、関係者からは「情けない」とあきれた声が出ているという。
「昨年、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、ジャニーズ事務所は社会貢献活動を行う『Johnny’s Smile Up!Project』を発足。公式YouTubeチャンネルで所属タレントによる“手洗い動画”を公開したり、所属アーティスト75名による期間限定ユニット『Twenty☆Twenty』を結成し、チャリティーソングをリリースするなど、現在も感染拡大防止を支援する活動を積極的に行っています。もちろん、所属タレントとして二宮も感染予防を呼びかけていたのですが……」(芸能ライター)
一方、嵐は、昨年末をもってグループ活動を休止し、芸能活動を休業しているリーダー・大野智以外のメンバーは、個人活動を続けている。二宮は4月に、KAT-TUN・中丸雄一、Hey!Say!JUMP・山田涼介、Sexy Zone・菊池風磨とともに公式YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」を開設し、大きな反響を得ていた。また、プライベートでは、3月に、2019年11月に結婚したAさんとの間に第1子女児が誕生している。
「『文春』によれば、二宮とAさんは娘を連れて6月18日に秋田を訪れ、同20日に帰京したとか。妻の実家に“里帰り”していたようですが、同期間、東京など10都道府県には緊急事態宣言が発令されており、県をまたぐ移動も自粛が呼びかけられていました。Aさんは現在一般人ですが、二宮はファンや後輩たちにも自粛を促す立場なだけに、この報道はジャニーズ内でも物議を醸しているといいます」(スポーツ紙デスク)
なお、二宮の“自粛破り”情報を掴んでいたのは「文春」だけではなかったという。
「実は、複数の週刊誌に情報提供があったそう。その内容は“この時期に車で帰省する”程度のもので、ほとんどの週刊誌が半信半疑だった中、『文春』だけが追いかけて記事化に至ったといわれています。ただ、“妻の地元に帰省”という内部情報は、本来、二宮かAさん、またその身内しか知り得ないこと。しかも、この時期に県をまたぐ移動をしたことが記事になれば、イメージダウンにつながることはわかりきっているはずですから、ごく近しいところに夫婦を快く思わない関係者がいるのでしょう」(同)
そもそも二宮は、グループ活動休止前に結婚を強行したことでファンの反感を買い、当時から“周囲の反対を押し切った”と報じられている。さらに、Aさんは以前からSNSで二宮との交際を“匂わせ”ていたとして、ネットで大炎上した。
「つまり今回の情報提供は、彼らの心象の悪さが招いたものである可能性が高い。里帰りするにしても時期を考えるべきだったし、ジャニーズ内部からも『我慢できなかったのか、ただただ情けない』という声が聞こえてきています」(テレビ局関係者)
最近の二宮といえば、「YouTubeが好調」というポジティブなニュースばかりが伝えられているが、このつまずきが“惨事”につながらないよう祈るばかりだ。