関ジャニ∞『ジャニ勉』が14年の歴史に幕……最終回前に大倉忠義の私生活暴露、丸山隆平はジャニーズ関係者に絶叫!?
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)が6月23日深夜に放送され、次回の30日をもって、14年間続いた番組の終了を発表。特別編の今回は、関ジャニ∞とゆかりのある大物芸能人が次々とVTRで登場し、番組開始当初のメンバーの印象を語った。
関ジャニ∞の“姉的存在”で、2007年5月に放送された初回のゲストでもある漫才コンビ・ハイヒールのモモコは、当時の関ジャニ∞について「汚れ! 汚れやったわ! 全員、荒んでるというか……原石やね。今から磨いてくという感じかな」と語り、横山裕については「ちょっとまだ、ツッパッてる感(があった)」、村上信五については「歯ぐちゃぐちゃやし、大丈夫? 肌荒れてるし(と思っていた)」とそれぞれの印象を明かした。
次いでVTRに登場したタレントのヒロミは、20年以上前に放送されていたジャニーズJr.のバラエティ番組『8時だJ』(テレビ朝日系)でメンバーと共演していたといい、当時の横山と村上について「グイグイ(前に出て)頑張ろうとするけど、空回りもするしね。大丈夫これ? 売れねえだろうなあ、みたいな(印象だった)」とコメント。
また、当時の大倉忠義は、モモコもヒロミも「全然しゃべらない」という印象で一致しているようで、モモコは「なんか大倉くんだけ、カーテンが引かれてる感じやった」と関係性を表現。続いて、フリーアナウンサーの宮根誠司もVTRに登場し、その昔、おとなしかった大倉に直接「避けてる? 僕のこと避けてんちゃうん?」と問いただし、大倉から「恥ずかしい」という言葉が返ってきたとも明かした。
VTRをスタジオで見ていた大倉本人も、自覚がある様子で「(周囲から)めっちゃ怒られてたもんな、これ(ジャニ勉)始まったとき。『もっとちゃんとせい!』って」と告白し、横山は「今の子って、怒られても『はい、すみません』って言ってると思うんすけど、俺らは『は? 何言ってんの?』って感じでいましたもん」と、若かりしメンバーを回顧。
これに対し、スタジオゲストの笑福亭鶴瓶が「こんな(生意気な)タイプやったら、次(番組で)使おうかって気(になら)ないから、どっか、ええとこあんねやろうな。自分のかわいさってどこやの?」とメンバーに質問を投げかけると、横山は「いや、わかんないっす! なんで使い続けてもらったか、わかんないっす!」と答え、丸山隆平に至っては「僕、いまだに個人(の仕事)に関しては“事務所の力”と思ってますもん」と発言。すると、横山と村上が「お前はそうや」「そうや、そうや」と肯定したため、慌てた丸山はスタジオにいるジャニーズ関係者に向かって「うちの事務所の人も笑うんやめて!」と絶叫していた。
また、番組では大倉とプライベートで「超仲良し」だというタレントのIMALUがVTRで出演し、お酒の席での大倉について「クールなイメージとは真逆」「飲むと、まず明るくなる」「ずーっと笑ってる」と暴露。酔っぱらった大倉は「寝るタイプ」だといい、飲み会がお開きになり、数人でむりやり起こすと「目覚めた瞬間、笑ってるんですよ。すごい幸せそうな酔っ払い」と明かした。
この放送後、ネット上では番組終了を惜しむファンが続出。「『ジャニ勉』はずっとあると思ってたのに……」「『ジャニ勉』は関ジャニ∞が終わるときまで一緒やと思ってた」「いろいろ急すぎて動揺してる」といった声が上がっていた。