「なにわ男子にヒーローは全くいない」大西流星がバッサリ斬り捨て! 自身の憧れは「Sexy Zone・佐藤勝利くん」と宣言
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。
6月23日は、関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報をメンバーがロケで取材する「バズズバ!なにわリサーチ」が放送され、この日は大西流星が京都・河原町へロケで訪れた。
京都で最も賑わう繁華街である河原町の中でも、高瀬川沿いが人気スポットとして今注目を集めているという。
一つめのバズズバスポットは、「AWOMB西木屋町店」。古民家をリノベ―ションした隠れ家風の店。ここではちょっと変わった“おばんざい”がフォトジェニックということで連日予約が殺到しているのだとか。その“おばんざい”は、一口サイズのものが13種類も大皿に並んだもので、大西は「確かにこれ映えですね!」とテンションがアップ。
さらに、この“おばんざい”は手巻き寿司にして食べることができるそうで、その名は「手織り寿し」。早速「手織り寿し」を口いっぱいに頬張って試食した大西は、「めちゃくちゃおいしい!」と絶賛していた。
次のバズズバスポットは、スイーツ店「和栗専門 紗織」。人気メニュー「栗粉もち」は、熱々の白玉に粉状にした栗のクリームをたっぷり乗せられたスイーツで、大西は「うーん! めっちゃ栗!」と実食して大絶賛。しかし、このお店でバズっているのは、別のもので、その名も「錦糸モンブラン 紗織『紗』」。栗ペーストが1ミリのモンブランで、香りの強い和栗だからこそ極細ペーストが実現できたという。試食した大西は、あまりのおいしさに、思わず絶句していた。
最後のバズりスポットは、“ある日本のヒーローが愛した店”ということで、道中、話題は大西にとってのヒーローについて。「僕の中のヒーローは先輩のSexy Zone・佐藤勝利くん」と話すと、スタッフから「なにわ男子の中にいるわけじゃないんや」と言われ、「いないです、いないです。なにわ男子にヒーローは全くいないです」とばっさり斬り捨てていた。
そんなこんなで、到着したバズりスポットは230年以上の歴史を誇る老舗料理店「鳥彌三」。5月から10月まで鴨川沿いで涼みながら食事ができる、京都の夏の風物詩“床”で、名物の鶏水炊きを試食することに。実は、この鶏水炊きを愛した日本のヒーローというのが、幕末の志士・坂本龍馬で、店内には坂本龍馬が実際に使っていた部屋が残っているとか。部屋の押入れには隠し階段もあり、着物姿になった大西が、実際に隠し階段を使って押入れから厨房へ、さらに鴨川まで逃げる再現VTRも放送された。
今回紹介されたグルメは、いずれも名店でさらに高級だったため、この日の放送にネットでは「りゅちぇだけ、いつもいいもの食べてる気がする(笑)」「キャストスタッフに、りゅちぇ担いる(笑)?」と、大西の特別扱いを疑う声が寄せられた。