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ビリー・アイリッシュ、「蔑称と知らずに口パクしていた。恥ずかしい気持ちでいっぱい」流出した人種差別的な動画を謝罪
2021/06/23 18:47
ビリーのこの謝罪については、「中学生になりたてくらいの年頃にふざけてやったことなのだから、もういいのでは?」「19歳にできる精いっぱいの謝罪だと思う」と好意的に受け止める声が多い。ビリー同様に、過去の暴言や相手へ自殺を迫るような悪質ツイート&ダイレクトメールを掘り起こされ、バッシングされているモデルのクリッシー・テイゲンに比べて、「まだまだやり直しはきく」「無意識に差別行為をしたことを認識できたのは、よかったのでは」などと擁護する意見も少なくない。
しかし、数秒で消えてしまうため長文は読まれない傾向にあるインスタ・ストーリーだったことから、「とりあえず謝っといけばいい、という態度が表われている」「投げやりな感じ」などいった批判もある。
一度でもSNSに投稿すると、その内容を完全に消去するのは不可能だといわれている。キャンセルカルチャーが活発化している今、ビリーのようにデジタルタトゥーに苦しめられるセレブは今後もたくさん出てくるだろう。
最終更新:2021/06/23 18:47