手越祐也、ソロデビュー曲「シナモン」リリース発表も賛否! YouTube“再生10万回以下”、エッセイ売上苦戦の現状に厳しい声も
昨年6月にジャニーズ事務所を退所した元NEWS・手越祐也が、“音楽活動再開”を発表し、ネット上で注目を集めている。
6月23日、手越はシングル曲「シナモン」を7月7日に配信リリースし、ソロでメジャーデビューすると発表。これを皮切りに、6カ月連続での配信シングルリリース、年末のファーストアルバム発売も予告され、9月には3大都市でコンサート開催の計画もあるという。
「緊急事態宣言下で複数回にわたって酒席に参加したとして、昨年5月26日、ジャニーズ事務所は手越の芸能活動自粛を発表。同年6月19日に手越との専属契約を解除しています。その直後、手越はYouTubeチャンネルを開設し、退所からわずか4日後には記者会見の様子を生配信。『円満退所』だと強調したほか、『文化だったり食だったり、そういうものを世界に持って行ったり、日本で広めていきたいなという思いはあります』などと、実業家への転身を匂わせるような発言もありました」(芸能ライター)
その後、本格的にYouTuberとして活動を始めた手越は、記者会見からちょうど1年となる6月23日現在、168万人のチャンネル登録者数を誇っている。すっかり人気YouTuberの座を得た中で、ソロデビューを発表した形だが、ネット上では「YouTubeが不調だから、新しい活動するの?」といった疑問の声が噴出している。
「チャンネル開設当初は、500万回再生を超える動画もありましたが、最近はかなり失速気味。10〜20万回再生の動画が目立ち、今月12日公開の『【格付け】一流タレントなら冷凍食品と高級イタリアン!簡単に見分けられる説!』という動画は、23日の時点で7.3万回再生と寂しい数字です。YouTubeだけでなく、昨年8月に出版したフォトエッセイ『AVALANCHE ~雪崩~』(双葉社)の売り上げも、2.5万部と苦戦することに。発売同日に開かれた記者会見で、手越は『10万部を突破したらサイン会を行う』と宣言していましたが、その半分にも達しませんでした。シングル『シナモン』は配信形式なので、売り上げ枚数が取り沙汰されることはないと思いますが、ダウンロード数もどれほどいくのか……」(同)
特にYouTube活動で苦境に立たされている中、音楽活動の再開を発表したため、ネット上では賛否両論が飛び交うことに。「メジャーデビューおめでとう!」「コンサートめちゃくちゃ楽しみ!」といった手越ファンからの祝福も多いが、「YouTubeの勢い落ちてるし、いろいろ苦しいのかな?」「結局またアイドルやるんだ。実業家になる話はどこいった?」などと、否定的な声も見受けられる。
なお、手越はYouTubeチャンネル開設1周年を迎えた6月23日、午後8時から「手越祐也 超重大発表!【緊急生配信】」として生配信の実施を発表している。ここで一体何を語るのだろうか?
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