フジ新人女子アナ、『ネプリーグ』誤答連発で「アホしかいない」!? 「まじでポンコツ」「タレント気取り」とあきれた声も
6月21日放送の『ネプリーグSP』(フジテレビ系)に、今年4月に同局へ入社した新人女子アナ3人が出演。フジテレビの新人アナウンサーチームとして、 小室瑛莉子アナ、小山内鈴奈アナ、竹俣紅アナが番組初お披露目となった。
ところが、お茶の間初登場の大事な放送でやらかしてしまう。「人口第2位の都市から都道府県を答えろ」というクイズが出題されたが、都市名として「船橋」が挙げられると、小室アナは「ふなばし? えっ!?」と言葉に詰まり、「宮城県」と回答。もちろん不正解となった。
小室アナは青山学院大学卒業で、千葉県と同じ首都圏の神奈川県出身。まさかの誤答にチームメイトもドン引きの様子だったが、周囲に謝りもせず、「チーバくん、ごめんなさい」と、なぜか千葉のマスコットキャラクターに謝罪。悪びれない小室アナに代わって、天の声である先輩・佐野瑞樹アナが「申し訳ございません」と陳謝していた。
さらに、佐野アナから「新人アナウンサーの皆さん、会社の看板に泥を塗らないようにお願いしたいと思います」と切望されて、次のクイズコーナーに挑んだが、ここでも失態を連発。
「5人全員で一つの言葉を正しく書く『ハイパーファイブリーグ』に挑戦し、『道路・河川・鉄道などを管理する省庁』を回答することに。正解は国土交通省ですが、小山内アナが3文字目を担当し、『国土“労”通省』と不正解。ほかの4人が正しかったにもかかわらず、一人だけ間違えても一言も謝らず、揚げ句の果てには『本当は知ってたんですよ』と開き直っていました」(芸能ライター)
このあとも不正解を連発する女子アナに対し、SNS上では「まじでポンコツ」「タレント気取りでいる」「間違えたところで、キャラも立ってない。ひどい」「アホしかいない」といったあきれた声が上がることに。
ライバルチームのメンバーとして出演していた大久保佳代子は、彼女たちについて「結婚相手探しに入ってきてるようなね」と、アナウンサー志望の不純な動機を推測し、「野球選手いって、無理で、どっかの社長いって無理で陣内さん(陣内智則)みたいな芸人捕まえて終わりみたいな」と一刀両断。
月9『ナイト・ドクター』(同)チームで出演したKing&Prince岸優太は、「人は見かけによらないっていうのは、あるんだなと思いました。皆さん、本当にすごく頭よさそうだったので」と告げ、さらに「TVショーとしてはすごく面白い」と皮肉めいたコメントをしていた。
フジ新人アナのお披露目の場といえば、かつては『FNS27時間テレビ』の“提供スポンサー読み”が恒例だったが、この大型番組も昨年に引き続き中止の憂き目に。従って2年連続して、その場が『ネプリーグ』というクイズ番組となったわけだが、今年の新人アナは一般教養のなさだけでなく、気の利いたことを一言も言えない拙さまでもあらわになってしまった。
フジテレビ再興の日はまだまだ遠いようだ。
(村上春虎)