二宮和也、映画の役作りについて「僕は本格派」宣言に冷めた声!? 「ヒゲも長髪も金髪も」自前と明かすも……
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)が6月20日に放送された。この日は、二宮の38歳の誕生日を記念し、「『浅田家!』と誕生日スペシャル」として、誕生日と主演映画『浅田家!』(2020)の話題が中心となった。
『浅田家!』に関して、リスナーから送られてきたメールに「二宮くんで印象的だったのは、金髪に腕にタトゥーを入れて実家に帰ってきた格好です。染めたんですか?」といった質問があった。
二宮演じた浅田政志は、腕には鮮やかなタトゥーが彫られ、金髪の時代もある役だったが、二宮は「僕は基本的に本格派でいたい。嘘つきたくない」「タトゥーもそうですし、金髪もそうですね。あのときはガチでやってたんで」と、体を張って役作りしたと宣言。
しかし、番組ディレクターから「信じる方はいらっしゃらないだろうと思いますけど、そういうことらしいです」と冷めたトーンであしらわれると、小さく苦笑いしつつ、「あのときヒゲも長髪も金髪もちょっと長い時も、全部カツラです」と真相を告白。
ディレクターが「それが真実ですよね!? 撮影の期間中も『BAY STORM』撮らせていただきましたけど、なんら変わらない」と話すと、「全部そうだよね」と全てウイッグやメイクで済ませていたと、改めて明かしていた。
また、二宮によると『浅田家!』の撮影時はまだ「平成」だったそう。撮影の合間に食事をしていたら新元号が発表され、みんなで盛り上がったとか。つまり、『浅田家!』に映る二宮は「平成最後の二宮だから」と自ら強調していた。
また、この日は『浅田家!』の監督である中野量太氏から誕生日メッセージが贈られる場面も。リスナーからは、「本格派だからタトゥー入れた、っていうのは笑った」「二宮くんにとって大切な作品だって伝わってきた」という声が集まっていた。