Kis-My-Ft2・千賀健永に「最悪」とブーイング噴出！　大久保佳代子は“芸人目線”で絶賛の「彼女の料理がマズかった」対応

　Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』（フジテレビ系）。6月17日深夜の放送では、過去のテーマ「彼女の料理がマズかったときの対応」にメンバーが再チャレンジすることとなった。

　今回1位を獲得したのは、玉森裕太。前回の挑戦でも「ちょっと想像してた味と違う。でも全然嫌いな味じゃないよ」と優しく彼女をフォローして高得点を獲得したが、今回も味が薄いハンバーグを一口食べたあと、「おいしい」とまず褒め、「でもね、もっと味濃くても好きかも」と、自身の好みをさりげなく伝えていた。さらに、「じゃあさ、次、もう1回ハンバーグ作ろうよ。次、俺やる」と言い、「完全に俺好みの作るわ。マイコ（彼女）、覚えて」と優しく提案。この対応に、一般審査員からは絶賛コメントの嵐だった。

　そして総合得点75点を記録し、1位に。ゲスト審査員の歌手・Crystal Kayは「最高」と絶賛し、具体的に「味が濃くても好き」と言ってくれたことで、次から気をつけて作れるとして10点満点がつけられ、玉森も自身の完璧な対応に大喜び。

　一方、トンデモ対応で最下位となったのは、千賀健永。前回の対応では「なんか、え？　みたいな」と笑いながら言い放ち、最下位となっていたが、今回は出されたカレーを一口食べ、彼女に「どう？」と言われるも、無視。その後も、「ねえねえ、どう？」と聞く彼女にまったく反応せず無言で食べ進め、とうとう最後まで完食。食べ終わった後は大きくため息をついていた。最後に彼女が「どうなの？」と確認すると、間髪入れずに「まずーい！」と絶叫。一般審査員からは「最悪」「私なら別れる」といった大ブーイングが噴出していた。

　総合得点は17点となり、千賀は不思議そうに「ストレートじゃダメなのか」とつぶやいていたが、0点をつけたCrystal Kayは「まずいんだったら一発目に言って！」とド正論。一方、10点中8点と高得点をつけた審査員の大久保佳代子は、「笑いって緩急なんで。振って、振って、不機嫌からの『まずーい！』は私だったらコケる」と、まさかの“お笑い芸人目線”から、その対応を絶賛されることとなった。

　この日の放送に視聴者からは、「千賀ワールドすごい！」「確かにこれ、お笑いとしては最高だわ」「千賀劇場めちゃくちゃ笑った」といった声が集まっていた。