King&Prince・岸優太、TOKIOのタブー化した“音楽活動再開”に触れてメンバー絶句! ファンは「ヒヤヒヤした」「神回ならぬ岸回」
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が6月16日に放送され、ゲストとして俳優・沢村一樹とKing&Prince・岸優太も登場した。
6月21日スタートの“月9”ドラマ『ナイト・ドクター』(同)で共演している沢村と岸。今回は、沢村がMCを務めるバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(同)とコラボし、岸が趣味の“タロット占い”を実際に披露することに。岸いわく、友達からも「当たる」と評判のようだが、いざ沢村を占うと、結婚21年目の妻帯者であるにもかかわらず「結婚するなら今です!」とアドバイスしてしまい、スタジオからは笑いが漏れていた。
その後、岸はTOKIOの過去、現在、未来も占うことに。占い師になりきった岸は、「本当にみなさんめちゃくちゃ努力してきた」と大先輩を上から目線で評価し、3人は苦笑いしきり。さらに、「現在の状況は、みなさんが想像しているよりは良くない」とまで言い放ち、一同あぜん。国分太一が「いいと思ったんですけどね……」とつぶやき、松岡昌宏は「意外に今いいかなって……」と反論するも、岸は「もっと周りに頼った方がいい」と断言した。
岸はさらに、「具体的なビジョンが見えていたほうがいい」ともコメント。今後進むべき方向性について質問する国分に、「木が見えますね。木をいっぱい切ってますね!」と、これまでに『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)でもたびたび行ってきた樹木の伐採作業について進言する有様。松岡は、「それホームページでみなさんが知ってる……」と、株式会社TOKIOの公式サイト上で公開中の映像に触れつつ、ツッコミを入れていた。
しかし、その後も岸の勢いは止まらず、「(未来に)チャンスきます」「もしかして、音楽やりたいとかあります!?」と、元メンバー・山口達也の脱退以来行っておらず、なかば“タブー化”している音楽活動に言及する場面も。この岸の発言に国分や城島茂が絶句する中、松岡はかろうじて「ここで誰もうなずかないってことはやらないんじゃない?」と発言。メインボーカルを務めていた長瀬智也が今年3月にグループを脱退したため、城島は「誰が歌うんやろ?」と疑問を浮かべていたが、岸は自信を持って「(活動再開の場所は)ライブっぽいですね」「来年ですね」と予言していた。
最後に岸は「未来は、現在から切り替えていけば実力を必ず発揮できて、輝く時が絶対来る」と語り、「ぶつかり合いはずっとあるんですけど、“嫌いには絶対ならない仲”っていうのは見えてるんで」ともアドバイスしていた。
この日の放送に、視聴者からは、「TOKIOの反応めちゃくちゃリアル……!」「さすがに音楽活動ぶっこまれたら反応に困るよね」「見ててヒヤヒヤした」「岸くんが一生懸命でちょっと失礼で最高でした~」「あんな事言って許されるの岸くんだけだと思う」「一生懸命な岸くんをニヤニヤしながら見守るTOKIO兄さんが優しいね」「神回ならぬ岸回」という声が集まっていた。