『世界の果てまでイッテQ!』過酷な“登山ロケ”でガンバレルーヤ号泣! 「イモトが担当じゃないの?」「普通にかわいそう……」同情集まる
6月13日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にて、お笑いコンビ・ガンバレルーヤが“登山ロケ”に挑戦したところ、視聴者から「見ててヒヤヒヤした」などの声が集まっていた。
この回では、「ガンバレルーヤのカレンダープロジェクト in 高知県・愛媛県」という企画が行われ、2人は四国の2県を訪問。高知県宿毛市にある「ほたるの里」で蛍の群れと記念撮影をしたり、書道とダンスを組み合わせたアートに挑戦したりと、2人でさまざまなことを体験した。
「ロケの終盤では、絶景を撮影するために、“西日本最高峰”といわれる石鎚山の登山に挑戦。同行した山岳ガイドによれば、『無我の境地に至れる修行場』としても知られているそう。番組ナレーションでは『基本的には、小学生から年配の方まで楽しく登れる山』と紹介されたものの、ふくよかな体形のよしこは、序盤から苦戦している様子でした」(芸能ライター)
そんな中、一行は鎖1本を伝って岩場の崖を登る「鎖場」という難所に挑戦。すでに体力を使い果たしたよしこは、ここで思わず号泣してしまい、まひるやスタッフから「無理しなくていいよ」と声をかけられるも、なんとか登りきり、石鎚山の山頂に到着。しかしここで終了とはならず、隣の天狗岳を目指すため、2人はそのまま切り立った断崖を進むことに。よしことまひるは「怖すぎる、ここ」「怖い怖い!」と怯えた表情を見せながらも、なんとか1時間かけて天狗岳登頂に成功した。
「このロケについて、ネット上では『2人が登山頑張っててよかった!』『ガンバレルーヤの登山見て感動した。私もいつか登ってみたい』などの声が上がった一方、『2人とも登山に慣れてる感じじゃなかったし、見ててヒヤヒヤした』『ガンバレルーヤ、普通にかわいそうになっちゃった……』など、ガンバレルーヤに同情するような声も。また、同番組ではイモトアヤコが10年以上前から登山の経験を積んでおり、彼女を中心とした山岳ロケチーム『イッテQ!登山部』も存在するため、『こういうロケはイモトが担当じゃないの?』『イモトのレベルじゃないと登れない山だった気がする』といった意見も見受けられました」(同)
『イッテQ!』といえば、こうした“過酷なロケ”がたびたび物議を醸している。
「番組レギュラーの河北麻友子が『霜降りミキXIT』(TBS系、5月24日)にゲスト出演した際、『一番大変(な仕事)だった』として、『ヒモなしバンジージャンプ』に挑戦したロケを挙げました。2013年6月放送のロケで、10mの高さから命綱ナシでマットに落下するロケで、本来、出川哲朗がチャレンジする予定だったものの、出川がNGを出したため、急きょ河北が飛ぶことになったのだとか。現場のウラ事情が語られると、ネット上では『いきなりバンジーやらせるなんて、さすがに危ない』『「イッテQ!」はそのうち大事故が起こってもおかしくない』など、心配の声が上がっていました」(同)
安全面には最大限の配慮がされているはずだが、視聴者を不安にさせてしまうようなロケは、できれば避けてほしいものだ。