遠藤要、「闇カジノ」「俳優暴行」に続き今度は「傷害事件」で逮捕! トラブル連発の陰で、反社会的勢力から“制裁”も
6月15日、元俳優の遠藤要が傷害容疑で逮捕されていたことがわかった。かつては映画『クローズZERO』シリーズなどに出演し、ドラマや舞台でも活躍していた遠藤だが、2017年にスキャンダルを報じられて以降、所属事務所から契約解除され、業界内では不穏なうわさも飛び交っていた。そんな中、またしても事件を起こしてしまったようだ。
「遠藤は、17年2月発売の『フライデー』(講談社)で“闇カジノ”への出入りが発覚し、当時所属していたエイベックス・ヴァンガードから謹慎処分が下された後、18年3月に契約を解除されました。さらに、同4月には『スポーツニッポン』で、東京・六本木の飲食店を訪れた遠藤が、会計額に不満を抱き、アルバイト勤務していた俳優・谷川功を暴行。全治7~10日のけがを負わせ、被害届を提出されていたと報じています」(芸能ライター)
トラブルを連発していた遠藤は、その後、芸能界から遠ざかっていたが、またしても暴力沙汰を起こしていたことが判明した。
「報道によると、遠藤は今月13日、徳島県で自身が経営するバーの元アルバイトの男子大学生を数回殴り、顔などに約1週間のけがを負わせたため、傷害容疑で徳島県警に逮捕されたそうです。遠藤は18年の暴行事件以降、表舞台から姿を消し、2年ほど前から業界内で『東京を離れ、逃亡している』とのうわさが流れていました」(テレビ局関係者)
というのも、19年5月発売の「実話ナックルズ」(大洋図書)が、“数千万円単位の大金を横領し、命に関わるような事態に追い込まれている”という「俳優E」についてスクープ。当時、マスコミ関係者の間では、「Eは遠藤であり、反社会的勢力から命を狙われている」とささやかれていたようだ。
「『ナックルズ』は、仮想通貨の広告塔になっていたという『俳優E』が、出資者から集めた金を“横領”してギャンブルや女遊びに使ってしまい、反社会的勢力から“制裁”を受けたと報道。誌面には、顔面が変色するほど腫れあがった『俳優E』の目元をぼかした写真も掲載され、過酷な暴行を受けた様子が確認できました。その写真や、記事に記載された経歴から、『俳優E』は遠藤とみられ、また一部マスコミ関係者は“遠藤が反社とトラブルになっている”という情報も握っていたため、今回の逮捕報道によって『逃亡生活の末、徳島に潜伏していたのではないか』と注目を集めています」(同)
名前が出るたびに、警察沙汰となっている遠藤。今回は逮捕までされているだけに、もはや芸能界復帰は望めないだろう。