声優・山寺宏一、元アイドル・岡田ロビン翔子と3度目の結婚! 歴代妻の“離婚年齢”に「若い子が好きなのかな?」と心配の声も
ベテラン声優の山寺宏一が6月14日、アイドルグループ「チャオ ベッラ チンクエッティ」(旧名称・THE ポッシボー、2018年に解散)の元メンバーでタレントの岡田ロビン翔子と結婚したことを報告。ネット上では「おめでとう!」と祝福の声が相次ぐ一方で、山寺の離婚歴が注目されている。
同日夜、Twitterで結婚を発表した山寺は、「共演していたラジオ番組を卒業した事で、彼女の存在の大切さに気づきお付き合いが始まりました」と交際の経緯を明かし、「自分の年齢等を考えても、結婚を決意してくれた彼女には感謝の気持ちしかありません」と岡田との年の差に言及。2人は昨年3月までラジオ番組『The BAY☆LINE』(bayfm)で共演しており、一部報道によると1年前から交際していたという。
「山寺は6月17日に還暦を迎えるに対し、岡田はまだ28歳。31歳の年の差婚に、ネット上では『おめでたいけど、私の父親と同い年だからなんか複雑……』『親子に見えるね』『ロビンちゃんの御両親って、何歳なんだろう』という声もあります。ただ、2人の年齢差だけでなく、山寺の“離婚歴”にも心配の声が寄せられているようです」(芸能ライター)
山寺は1993年、当時29歳だった声優・かないみかと結婚するも、2006年に離婚。その後、12年の51歳の誕生日に、当時33歳だった声優の田中理恵と再婚し、当時、“18歳差婚”と大きな話題を呼んだが、18年に離婚している。どちらも山寺より年下で共演歴があるなど、岡田と共通点も多い。
「特に注目されているのが、歴代妻の年齢です。離婚当時、かないは42歳、田中は40歳だったことから、ネット上では『山ちゃんって若い子にしか興味持てないってことはないよね?』『ロビンちゃんとは長く続いてほしい』と今後を心配する岡田ファンの声も多数見受けられます。ただ、岡田は結婚発表にあたり、自身のTwitterで『真面目で誠実な姿に惹かれ、びっくりするくらい繊細な彼を支えていきたいという思いが芽生えました。世代も、育って来た環境も全く違う二人ですが、この時代を共に生きていくことに決めました』と力強くコメントしているため、ファンが心配する必要はないのかもしれません」(同)
なお、最初の妻であるかないは14日、自身のTwitterで山寺の結婚報告ツイートを引用し、「もうじき還暦!! Wおめでとう~」と祝福。テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)でメロンパンナ役を務めているかないは、ジャムおじさんやめいけんチーズ役を演じる山寺と共演しており、離婚後もいい関係を続けているようだ。
ちなみに山寺は、17年5月、Twitterに「彼氏とデートなう。に使っていいよ」と、カメラ目線で後ろを振り返る自身の写真を投稿。わずか3時間で7万リツートされるほどの大反響を呼んだが、実はこれを撮影したのは岡田だったという。当時、山寺は出演したラジオ番組『GOOD NEIGHBORS』(J-WAVE)で、「自分の(ラジオ)番組を一緒にやっているアイドルの子(岡田)が、生放送中に『彼氏とデートなう。』とか『彼女とデートなう。』っていうのがすごいはやってると言って撮ってくれた」と説明していた。
当時、山寺は田中と婚姻関係にあったため、岡田とはただの共演者という間柄だっただろうが、この4年後に結婚するとは誰が予想できただろうか。3度目の正直で、今度こそは生涯の伴侶と出会ったと信じたいところだ。